文豪、作家たちの〆切との壮絶な闘い! 言い訳が連なり3万部ヒットの「〆切本」関連グッズがヴィレヴァンに登場
「今夜、やる。今夜こそやる。」にきっと勇気をもらえる
ヴィレヴァンオンラインでは、3万部の大ヒットを記録した「〆切本」と関連グッズの販売を11月17日から開始した。
夏目漱石、谷崎潤一郎、江戸川乱歩、太宰治、手塚治虫、谷川俊太郎、村上春樹、藤子不二雄A、西加奈子など、文豪や作家90人が「〆切」についてつづった随筆や書簡が、94編収録。有名な文豪たちの人間らしい一面が垣間見える内容となっており、10月には「〆切本2」も発売されるほどの人気シリーズとなった。
締め切りを守る人、守らない人、書かねばならない状況、書けない苦しみ、そして、言い訳、憂鬱、居直り、屁理屈、そこから生まれる何か……。人間誰しも締め切りに追われるタイミングは来ると思いますが、今、締め切りに追われている人もそうでない人も、きっと、読めばなんだか元気と勇気をもらうことができる1冊です。
そして、そんな本の関連グッズがヴィレッジバンガードのオンラインストアに登場しました。
「〆切」トートバッグ
片面は『〆切本』の表紙でおなじみの文句「拝啓 〆切に遅れそうです」もう片面は漫画家の堀道広さんによる文豪たちの言い訳似顔絵をプリント。
〆切一筆箋
夏目漱石先生のイラスト入りの一筆箋。「今夜、やる。今夜こそやる。」「原稿性発熱」「鉛筆を何本も削ってばかりいる。」「忙しいときには、ねむい」など、パワーワード炸裂!
〆切守
締め切りに苦しむあなたを応援するお守りとなっており、田山花袋「今夜やる 今夜こそやる」、夏目漱石「とにかく出来ないですよ。」、坂口安吾「忙しいときには眠い」、太宰治「万事よろしくたのむ」、吉川英治「こんなぼくぢゃなかつたのだけど」など、名だたる文豪たちの「〆切遅れます」の名言が入っています。「〆切本」出版社の左右社の神棚にお供えしてからお届けされるのだとか。
〆切缶バッチ
それぞれの価格は、「〆切本」2484円、「〆切本2」2484円、「〆切トートバッグ」1944円、「〆切缶バッチ」540円、「〆切一筆箋」918円、「〆切守」648円全5種類(すべて税込み)となっています。
かの有名な文豪たちも締め切りに追われ、言い訳をし、投げ出し、また戻り、名作を生み出してきたのだから、きっとボクらも言い訳をしながら、前に進んでいくものなんだ。
関連記事
- NECが「飲める文庫」を開発ってどういうこと!? AIが名作文学の読後感を分析しコーヒーの味わいで表現
「悲しい結末」は「苦み」、「充実感」は「飲みごたえ」にと、文学の読後感を味の要素に置き換えてコーヒー豆をブレンド。 - クマとハチミツで「くまのプーさん」、炎と親指で「ターミネーター2」 ハッシュタグ「好きな作品を絵文字だけで」が大盛況
ネズミとトラとボウズ頭で「ねとらぼ」は……苦しいな。 - 受験勉強のやる気維持に役立ちそう お絵描きでリフレッシュしながら人物が暗記できる学習方法
長く厳しい受験生活では、休憩の仕方も大事。 - あの文豪マフラーに新作が登場! 「ドグラ・マグラ」と「汚れちまった悲しみに……」をテーマにしたマフラーが予約販売を開始
語り継がれる名作をファッションに。 - 我輩はロボである 二松學舍大学が「夏目漱石アンドロイド」の製作を発表
アンドロイド研究で知られる阪大・石黒浩教授との共同研究で。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
友人に「100円でもいらない」と酷評されたビーズ作家、再会して言われたのは…… 批判を糧にした作品が「もはや芸術品」と490万再生
-
1歳双子赤ちゃん、カメラをじーっと見つめて……次の瞬間! じわじわ笑える急展開に「あ〜可愛い」「1日1回見てしまいます」
-
荒れ放題の庭を、3年間ひたすら草刈りし続けたら…… 感動のビフォーアフターに「劇的に変わってる」「素晴らしい」
-
【今日の計算】「7+6÷2+9」を計算せよ
-
「意外な結末」 ダイヤモンドに1200度のマグマをかけたら…… “衝撃の実験結果”に「これは予想できなかった」
-
大沢たかお、「キングダム」で20キロ増→近影に驚きの声「王綺将軍とのギャップ……」「随分体型が変化」
-
年商30億円の「BreakingDown」ファイター、高級車ズラリの巨大ガレージが圧巻だった “こだわり”光るコレクションに「自分も頑張ろーー!!」「そんなふうに生きたい」
-
小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
-
中秋の名月を撮影→偶然映り込んだ“ある惑星”に20万いいねの大反響 「うわぁぁぁ!ほんとだ!!」「写真で撮れるものなのか」
-
台風の雨の日に出会った子猫→息子と一緒に育ち7年後には…… 共に過ごした日々の思い出に涙「種族を超えて、家族になった」「号泣しました」
- 高校3年生で出会った2人が、15年後…… 世界中が感動した姿に「泣いてしまった」「幸せを分けてくださりありがとう」【タイ】
- 「エグいもん売られてた」 ホビーオフに1万1000円で売られていた“まさかの商品”に「めちゃくちゃ欲しい」
- “緑の枝付きどんぐり”をうっかり持ち帰ると、ある日…… とんでもない目にあう前に注意「危ないところだった」
- 「僕ですかこれ」 垢抜けたい男性が“劇的イメチェン”→その大変身に「すげええ!」「泣けたわ」と仰天
- 第5子妊娠中の宮崎麗香、子どもたちとの“奇跡の1枚”が撮影される ギャップ満載な“現実”ショットも話題に
- そうはならんやろ “バラの絵”を芸術的に描いたら……“まさかの結果”が200万再生 「予想を超えてきた」【海外】
- 天皇皇后両陛下の那須静養、愛子さまが天皇陛下のため蚊を手で払う場面も…… “仲むつまじいショット”が約240万再生
- 「脳がおかしくなった」 新宿駅を出る→“まさかの光景”に思わず三度見 「意味わからん」「田舎者にはマジでダンジョン」
- 合宿前の兄たち、0歳末っ子と離れたくなくて…… メロメロな“別れの光景”に「あーもうなんて尊い」「幸せ」430万再生突破
- 雑草だらけの庭が“たった1台の草刈り機”で…… “見事な変化”に7000万再生 「よくやった」「まさにプロ」
- 釣れたキジハタを1年飼ったら……飼い主も驚きの姿に「もはや魚じゃない」「もう家族やね」 半年後の現在について飼い主に聞いた
- 「もうこんな状態」 パリ五輪スケボーのメダリストが「現在のメダル」公開→たった1週間での“劣化”に衝撃
- 「コミケで出会った“金髪で毛先が水色”の子は誰?」→ネット民の集合知でスピード解決! 「優しい世界w」「オタクネットワークつよい」
- 庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
- 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
- ヒマワリの絵に隠れている「ねこ」はどこだ? 見つかると気持ちいい“隠し絵クイズ”に挑戦しよう
- 「昔はたくさんの女性の誘いを断った」と話す父、半信半疑の娘だったが…… 当時の姿に驚きの770万いいね「タイムマシンで彼に会いに行く」【海外】
- 鯉の池で大量発生した水草を除去していたら…… 出くわした“神々しい生物”の姿に「関東圏では高額」「なんて大変な…」
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「なんでこんなに似てるの」 2つのJR駅を比較→“想像以上の激似”に「駅名だけ入れ替えても気づかなそう」