Yahoo!検索大賞発表 大賞は「ブルゾンちえみ」アニメ部門に「けものフレンズ」声優部門に「諏訪部順一」

ブルゾンちえみさんな1年でした。

» 2017年12月06日 15時28分 公開
[コンタケねとらぼ]

 12月6日、Yahoo!検索大賞が発表されました。同賞は、この1年間で多くの人に支持され、前年と比べ最も検索数が急上昇した人物、作品、製品に賞を授けるアワード。そんな2017年の検索大賞は、「ブルゾンちえみ」さんに決定しました。おめでとうございます!



 ブルゾンちえみさんは、ワタナベエンターテインメント所属の女性お笑い芸人。特徴的なメーク姿で2人組ユニット「ブリリアン」を従えて「ブルゾンちえみ with B」の名で登場することもあり、キャリアウーマンネタなどが人気です。ブルゾンちえみさんは、お笑い芸人部門とのダブル受賞となりました。

 ブルゾンちえみさんは今回の受賞について、以下のようにコメントしています。

この度は光栄な賞をいただきありがとうございます。ネットが普及している今の時代を象徴する、とても意味のある賞だと思っています。「検索する」って簡単な行為のようですが、いわばその方のお時間を"ブルゾンちえみ"に一瞬でも割いてくださったということ。たぶん35億をはるかに超える「知りたい」を私に向けてくださり、たくさんのチャンスをいただきました。
これからも、みなさまにブルゾンちえみを検索していただけるような、興味深いエンターテインメントをたくさん作っていけるように頑張ります! 本当にありがとうございました!



 アニメ部門では、「けものフレンズ」が受賞。2017年冬アニメとして放送された作品で、動物が人間の少女の体になった「フレンズ」たちが生活する「ジャパリパーク」での冒険が描かれました。放送当初は全く注目されていなかったものの、回を重ねるごとに人気を博していきました。



 声優部門では、「諏訪部順一」さんが受賞。2017年は、「亜人ちゃんは語りたい」の「高橋鉄男」や「刀剣乱舞」の「千子村正」「劇場版 Fate/stay night [Heaven's Fee]」の「アーチャー」などを演じています。



 小説部門は、同人誌に掲載された短編エッセイ「夫のちんぽが入らない」が受賞。その強烈なタイトルから注目を浴びた作品で、ドライかつユーモアのある内容が大反響を呼びました。

 同賞では、他にもさまざまな部門が設けられており、公式サイトで発表されています。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「妹が入学式に着るワンピース作ってみた!」 こだわり満載のクラシカルな一着に「すごすぎて意味わからない」「涙が出ました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」