「妖精ペコリン」が「キュアペコリン」に 妖精がプリキュアになれる確率は何%なのか調べてみた:サラリーマン、プリキュアを語る(2/4 ページ)
妖精がプリキュアになれる確率は15%
さて、プリキュアシリーズにはたくさんの妖精キャラが出てきますよね。
妖精の中には、今回の「ペコリン」のように人間体になったりプリキュアになったりする妖精も多数います。
ペコリンは劇中で「妖精」「人間体」「プリキュア」という3つの姿を披露しました。
そこで今までプリキュアシリーズに登場した妖精は、どれくらいの割合で「人間体」「プリキュア」になっていたのか、調べてみました(プリキュアシリーズには妖精が多数出てきますが、今回の集計ではレギュラーキャラとして通年出場していた妖精キャラクターをピックアップしています)。
プリキュアの妖精キャラと「人間体」「プリキュア体」の有無について
今回、集計した41体の妖精キャラのうち、
「妖精体」のみのキャラが20体
「人間体」をもつ妖精が21体
「プリキュア」になった妖精が6体
という結果となりました。
(もちろん妖精キャラは他にもたくさんいるので一概には言えません。また、モフルンは正確には「魔法で動けるようになったぬいぐるみ」であり、妖精ではないのですが、便宜上カウントしています。またモフルンに「人間体」は存在せず、「プリキュア体」だけ存在する珍しい例です)
こう見ると、妖精キャラが「妖精体のみ」だったのは約半分(49%)。
残り半数(51%)は、なんだかんだで「人間体」もしくは「プリキュア」へ変身していました。
意外と多いような印象を受けます。
「人間体」になれる妖精としては、
「Yes!プリキュア5」のココ、ナッツはかなり女性人気が高く、CDなども多数販売されていましたよね。
シリーズで見ると、
「Yes!プリキュア5」(GoGo!)(2007年〜2008年)、「ドキドキ!プリキュア」(2013年)、「Go!プリンセスプリキュア」(2015年),「キラキラ☆プリキュアアラモード」(2017年)の妖精は、ほぼ全員が人間体を持っています。
逆に初期の「ふたりはプリキュア」シリーズ、「フレッシュプリキュア!」などでは人間体になる妖精はいませんでした。
シリーズごとに人間体になりやすい作品があるようです。
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