13年前に話題になったお色気漫画「みかにハラスメント」が新作公開へ クラウドファンディングで支援を募集中
当時、少年誌限界の内容として話題になりました。
13年前にコミックスが発売され話題になったお色気漫画「みかにハラスメント」の新作を制作するためのクラウドファンディングがトリガーで始まり、わずか3日ほどで目標金額の60万円を達成する人気となっています。
「みかにハラスメント」は、主人公の女の子・北川みかが周囲の騒動などに巻き込まれエッチな目に遭ってしまうという展開の少年漫画で、当時ネットなどで少年誌の限界といえる内容が話題に。現在pixivでは、みかの姉で天才科学者の北川羽月の開発したアイテムにより、裸のカラダを見せるのが当たり前で、隠す方がエッチになってしまった世界を描く第1話「えっちじゃないせかい」が公開されています。
そんな過激な内容ゆえに出版社が1巻完結という決断を下した同作に、作者の水兵きき(@suihei01)さんがやり残しを感じ、「読みたいと言ってくれる方がいるなら、新作を描きたい」とプロジェクトを始動。新作エピソード2〜3話分(約60ページ)を制作し、ネットで無料公開するための支援を求めていました。
現在すでに目標は達成したものの、ストレッチゴールである100万円を超えた場合には構想のある5話分すべてを発表するとして、現在も引き続き支援を集めています。
支援は3000円から可能で、おまけページを加えた「まとめ本(同人誌)」や「特製クリアファイル」に作者サインがリターンとしてもらえるほか、1万円以上では希望するシチュエーションのイラストや、希望するネタを漫画に取り入れたりするリターンも用意されています。
新作漫画は3月中に公開予定で、4月後半にはまとめ本が制作予定。クラウドファンディング開催期間は2月18日までです。
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作者の夜麻みゆきさんが、プロジェクトをスタート。
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