「母には二度会うけれども、父には一度も会わない」ものって、な〜んだ?
10秒で読める「マンガで雑学」のお時間です。今回のテーマはこちら。
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室町時代には“現代人には絶対解けないなぞなぞ”があった




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解説
突然ですが、なぞなぞです。
「母には二度会うけれども、父には一度も会わない」、これなーんだ?
どうです、分からないでしょう。解けなくて当然です。なぜなら、これは室町時代のなぞなぞだからです。
原文は「はゝには二たひあひたれともちちには一ともあはす」というもので、正解は「くちびる」。
現在の発音では「はは」も「ちち」もくちびるがくっつかないため、この問題は成立しません。このなぞなぞからは、室町時代の「は・ひ・ふ・へ・ほ」の発音が現代とは異なっていたことが分かります。
こんなに昔からなぞなぞが親しまれていたことも驚きですが、それが録音装置がない時代の発音を知る資料になるとは、何が大事で何がそうでないかなんて時間がたたないと分からないものなのかもしれませんね。
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参考
- 学びの扉|国語国文学科(愛知県立大学)
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