マクドナルド、「ほんのハッピーセット」開始へ おもちゃか絵本か図鑑から選択可能に
年齢に合った選択肢が増えそう。
日本マクドナルドは7月20日に、ハッピーセット購入時におもちゃに加えて絵本や図鑑のいずれかから選べる新プログラム「ほんのハッピーセット」を全国で開始する。全国スタートに先立って7月6日から鹿児島県・宮崎県内の店舗で先行スタートする。
「ほんのハッピーセット」に登場する絵本は、子どもたちが楽しく読めることを前提に、思いやりの心や感動する心を育み豊かな人間性を育てる内容のオリジナル描き下ろし絵本となるとのこと。図鑑は、知識を得ることで自ら考え、判断できるよう『小学館の図鑑NEO』をもとにハッピーセットのために編集されたページと、子どもたちの好奇心を刺激し、発見を促すクイズなどのオリジナルページで構成した“ミニ図鑑”となる。絵本と図鑑はそれぞれ2〜3カ月で次のシリーズへと切り替わる予定。
「ほんのハッピーセット」の絵本の第1弾は、新井洋行氏によるオリジナル描き下ろしの『きもちのかたち』、図鑑の第1弾は『小学館の図鑑NEO』のなかでも人気の高い『ネコのなかま』。
マクドナルドはハッピーセットを年間1億個以上販売している背景から、子どもの健全な成長を願うさまざまな取り組みを行っている。今年度は、第1弾として「おもちゃのリサイクルプログラム」、第2弾として職業体験プログラム「マックアドベンチャー」のWeb予約システムを開始し、「ほんのハッピーセット」は第3弾の取り組みとなる。
次回のハッピーセットの内容は、マクドナルドの公式サイトから確認でき、試し読みもできる。7月2日からWeb動画「読み聞かせリレー『きもちのかたち篇』」、7月17日から新テレビCM「注文できた篇」が公開される。
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辛党に朗報。
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