気象研究者の呼びかけで広まっています。
連日の猛暑で熱中症による事故が報じられるなか、環境省の熱中症予防情報サイトに注目が集まっています。気象庁気象研究所研究官の荒木健太郎(@arakencloud)さんが同サイトを引用して注意喚起したこともあり、Twitterを中心に広まっています。

基礎知識ページでは、高気温や風がないといった環境面、二日酔いや寝不足による体調不良などの身体面、激しい運動や屋外作業といった行動面から、熱中症の要因を説明。予防策として、「日陰の利用」「日傘や帽子の使用」「水分・塩分補給」を挙げています。

応急処置ページでは、対処方法をフローチャートで説明しています。熱中症を疑う症状がある場合、患者が呼びかけに応えられないときはすぐに119番を。そうでないケースでも、涼しい場所へ避難し服をゆるめ身体を冷やすなど、状況に合った対処法を示しています。

環境省は詳細なマニュアルも公開。「子どもや高齢者は特に注意」とするコラムや、運動や仕事に臨むうえで重要な項目をまとめたチェックシートなど、留意すべき点が多数掲載されています。



(沓澤真二)