須藤理彩、亡き夫・ブンサテ川島道行の誕生日を家族写真でお祝い あらためて悼む声広がる

2016年10月に脳腫瘍で逝去した川島さん。

[川上酒乃，ねとらぼ]

　NHK連続テレビ小説「半分、青い。」や「サバイバル・ウェディング」（日本テレビ系）に出演している女優の須藤理彩さんが8月24日、夫でロックバンド「BOOM BOOM SATELLITES（ブンブンサテライツ）」のボーカル・川島道行さんの49回目の誕生日をInstagramで祝い、川島さんの存在をあらためて悼む声が広がっています。

仲良さそうな家族写真（画像は須藤理彩Instagramから）

　メガネをかけた須藤さんと2人の娘、そして凛々しい表情の川島さんが寄り添った、楽しそうな雰囲気が漂うモノクロの家族写真を投稿し、「Happy birthday、papa！」と川島さんへ言葉を贈った須藤さん。2人は2006年に結婚し二児をもうけるも、川島さんは2016年10月に脳腫瘍のため47歳で逝去。亡くなってから最初の誕生日となった2017年8月24日には、水辺で佇む川島さんを背後から撮影したフォトジェニックな写真を投稿するなど、かけがえのない存在をずっと忘れることはないという強い意思と家族愛を感じさせていました。

48回目の誕生日もお祝いしていた須藤さん（画像は須藤理彩Instagramから）

　また、須藤さんの投稿の前日、川島さんのTwitterアカウントでは2016年6月22日に本人が最後の言葉を残して以来約2年2カ月ぶりとなる新規投稿が登場。壇上からファンに向けてサムズアップしている川島さんと、19年間ともに活動した中野雅之さんが映ったBOOM BOOM SATELLITESの写真で、中野さんもこれをリツイートし「今日も良い一日を」とつづっていました。こんなん泣いてしまう。

　亡くなった後も家族や仲間、多くのファンから愛され続けている川島さん。ファンからは「お誕生日おめでとうございます。いつまでも私のロックスターです」とお祝いする声とともに、「きっと天国で笑ってるね」とほっこりするコメントや、家族写真に感化され「めっちゃエエ写真で、朝から涙目」と思わず泣いてしまったという声も寄せられています。川島さんも音楽も家族やファンの記憶の中で生き続けているんだな。

次女と川島さん。いいパパだったんだろうなあ（画像は須藤理彩Instagramから）