ニュース
» 2018年10月02日 07時30分 公開

攻略法わからず10年以上挑み続けたマイナーゲーム SNSの力で全クリできたエッセイ漫画が感動的

マイナーなゲームでもSNSを探せばプレイヤーは見つかる。

[植木 鉢,ねとらぼ]

 10年以上プレイし続けてもわからなかったゲームの攻略法がTwitterのおかげでたった1、2日で判明し、ようやくクリアすることができた――そんな体験談を描いた漫画がネットの時代ならではの展開やゲーム愛にあふれていて好評を博しています。作者はTwitterユーザーのですねさん


とあるゲームを10年以上かけてようやくクリアした話 ですねさんが詰まっていたゲーム「ぼくのカブト虫」

 ですねさんが小学生のころにプレイし始めたのは、2001年に発売されたゲームボーイアドバンスのソフト「みんなの飼育シリーズ ぼくのカブト虫」。カブト虫を捕まえ育成し闘わせるゲームで、虫好きだったですねさんは1つのイベントに数年つまずいてもコツコツとプレイし続け、高学年になったころとうとうヘラクレスオオカブトを捕まえるという最終ミッションに到達しました。


とあるゲームを10年以上かけてようやくクリアした話


とあるゲームを10年以上かけてようやくクリアした話

 しかしゲーム内の博士から提示された情報だけではヘラクレスオオカブトがどこにいるのかわからず、何度挑んでもタイムリミット内に捕まえられません。諦めることなく定期的にプレイしては探しましたが見つけることができず、攻略情報を探そうにもマイナーなゲームだったためネットになかなか落ちておらず、完全に詰み状態となったまま2018年を迎えていました。


とあるゲームを10年以上かけてようやくクリアした話

 そこでですねさんは9月中ごろ、Twitterで攻略情報を探してみることに。検索するとなんと今年このゲームをクリアしたとツイートしている人を見つけ、ワラにもすがる思いでヘラクレスオオカブトの出現場所をリプライで聞いてみます。するとあらゆる衝撃の情報が判明……ですねさんは博士の蛇足的なヒントやネットの誤った情報に固執して、まったく見当違いの森を10年以上探し続けていたのです。すでにその根性がすさまじいですが……。


とあるゲームを10年以上かけてようやくクリアした話

 しかるべき森にワナを仕掛けてみると……長年待ちわび続けていたヘラクレスオオカブトがとうとう出現。念願のエンディングを迎えた感動をですねさんは「なんだか小学生のころに出された宿題を長い年月をかけてようやく終わらせたようだった」と振り返りながら、「みなさんに“宿題”はありませんか?」と問いかけるのでした。

 Twitterでは漫画を読んだ人から、SNSを通じて同じような体験をしたことがあると共感の声が寄せられています。「FF5の攻略本にあった伝説の血塗られた盾が何処へ行っても入手出来ないため、YouTuberの方に入手する方法を教えてもらったことを思い出した」「とある未練を呟いたところフォロワーさんが教えてくださり約10年の心残りがひとつ無くなりました」などなど。

 またクリアを諦めず1つのゲームをやり続けたですねさんの姿勢に対し、「10年たってもゲームに対する愛が変わらない素晴らしさに感動いたしました」など感動を覚えたという声も。筆者もやり残した宿題が多数あるため、バーチャルコンソールなどで手に入れて再挑戦したくなりました。このエッセイ漫画のように、みなさんも子どものころの宿題にぜひ挑戦してみませんか?

画像提供:ですねさん

(植木鉢)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10

先週の総合アクセスTOP10

先月の総合アクセスTOP10

  1. 「産んでくれた親に失礼」「ちょっと我慢できません」 上原浩治、容姿批判のコラム記事に不快感あらわ
  2. ホワイトタイガー「あっ、落としてもうた」 うっかり子どもを落とした母と、落ちてゆく子どもの表情がじわじわくる
  3. がん闘病の大島康徳、肝臓に続いて肺への転移を告白 息苦しさに悩まされるも「大して成長してない」
  4. 「目パッチリです」 宮迫博之、最高難度の美容整形を決行 クスリ疑惑もたれたクマやほうれい線の一掃で“別迫”に
  5. 石橋貴明の娘・穂乃香「お父さん大好き」 幼少期キスショット公開し「愛されてますね〜」「ステキな写真!」と反響
  6. 大島康徳、ステージ4のがん闘病でげっそり顔痩せ 相次ぐ通院に「正直かなりしんどかった」
  7. 山に捨てられていたワンコを保護→2年後…… “すっかり懐いたイッヌ”の表情に「爆笑した」「かっこよすぎ」の声
  8. 「ブス、死ね」 りゅうちぇる、心ない言葉への返答が感銘を呼ぶ 「心もイケメン」「りゅうちぇるのおかげで自己肯定感上がった」
  9. 『はらぺこあおむし』の版元、毎日新聞の風刺漫画を批判 「おそらく絵本を読んでいない」
  10. 小林礼奈、4歳娘を連れて夕食中に客とトラブル 痛烈コメント受けて「私たち親子を悪にしたい人がいる」