こんな動物がいたのを知ってほしい 『絶滅どうぶつ図鑑』発売 著者はぬまがさワタリさん
もう会えない動物77種が登場します。
» 2018年10月18日 19時30分 公開
[神奈川はな,ねとらぼ]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
絶滅してしまった動物たちを独特なタッチのイラストで紹介した書籍『絶滅どうぶつ図鑑 〜拝啓 人類さま ぼくたちぜつめつしました〜』が、10月7日にPARCO出版から発売されました。
同書は、絶滅した動物たちの暮らしや生き様、最新の研究事情などを紹介した図鑑。恐竜が滅んだあとの時代を生き、惜しくも絶滅してしまった動物全77種が登場します。
表紙を飾るのは、空を飛べず、襲われても抵抗する手段を持たないという鳥「ドードー」。その他、カバに似た姿で日本にも広く分布していたという「デスモスチルス」や、全長が20〜25メートルもあったというクジラの仲間「バシロサウルス」、パワフルな大型肉食獣「スミロドン」、ライオンの亜種「バーバリライオン」などが紹介されています。
著者は『図解 なんかへんな生きもの』(光文社)などを手掛けたイラストレーターのぬまがさワタリさん(@numagasa)。専門的な内容を分かりやすく解説してあり、動物たちへの愛情も伝わってきます。
漢字にはふりがなが付いており、小さいお子さんでも楽しめそう。所々に小ネタが挟み込んであり、大人が読むとクスッと笑ってしまいそうです。
『絶滅どうぶつ図鑑』は、A5判正寸/オールカラー/128ページで価格は1000円(税別)です。
advertisement
関連記事
- 「アライグマはエサを洗わない」 生きものの不思議な生態を解説した「生きもの図解」待望の書籍化
Twitterで人気の図解が1冊に。 - カモノハシら“ふしぎな生き物”の生態をまとめたイラスト図解が話題 教科書に載せて欲しいレベルの分かりやすさ
カモノハシに毒針があるって知ってた? - 深海生物「ラブカ」の生態をイラスト付きで解説 「シン・図解」が分かりやすいと話題に
※「シン・ゴジラ」のネタバレを含むのでご注意を。 - 「私はコレで絶滅しました」 生き物が自分の絶滅原因を語る、切ないけれど面白い生き物図鑑がベストセラーに
地球ってせちがらい。 - 人類絶滅後の生き物の進化を描いたイラストがシュール&ホラー 「空飛ぶイカ」「弓矢で獲物を狩るカエル軍団」
こんな進化嫌だ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
昨日の総合アクセスTOP10
-
新1000円札を300枚両替→よく見たら…… 激レアな“不良品”に驚がく 「初めて見た」「こんなのあるんだ」
-
「博物館行きでもおかしくない」 ハードオフ店舗に入荷した“33万円商品”に思わず仰天 「これは凄い!!」
-
家の壁に“ポケモン”を描きはじめて、半年後…… ついに完成した“愛あふれる作品”に「最高」と反響
-
「マジかーーー!」 新札の番号が「000001」だった…… レア千円を入手した人が幸運すぎると話題 「555555」の人も現る「御利益ありそう」「これは相当幸運」
-
浅田真央、男性と“デート” 驚きの場所に「気づいた人いるかな?」
-
身内にも頼れず苦労ばかりの“金髪ギャルカップル”→10年後…… まさかまさかの“現在”に「素敵」「美男美女でみとれた」
-
海岸で大量に拾った“石ころ”→磨いたら…… 目を疑う大変貌に「すごい発見!」「石って本当にすてき」【カナダ】
-
トイレットペーパーの芯を毛糸でぐるっと埋めていくと…… 冬に大活躍しそうなアイテムが完成「編んでるのかと思いきや」【海外】
-
生後1カ月の保護子猫、後頭部を見るとあのアルファベットが……→9カ月の現在にびっくり 「プレミアム猫」「本当にPですね」
-
辻希美、17歳長女・希空に「ダサすぎるって」とツッコんだ格好
先週の総合アクセスTOP10
- ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
- ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
- フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
- 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
- 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
- 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
- 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
- ある日、猫一家が「あの〜」とわが家にやって来て…… 人生が大きく変わる衝撃の出会い→心あたたまる急展開に「声出た笑」「こりゃたまんない」
- 友人のため、職人が本気を出すと…… 廃材で作ったとは思えない“見事な完成品”に「本当に美しい」「言葉が出ません」【英】
- セレーナ・ゴメス、婚約発表 左手薬指に大きなダイヤの指輪 恋人との2ショットで「2人ともおめでとう!」「泣いている」
先月の総合アクセスTOP10
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
- 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
- アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
- 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
- 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
- ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
- 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」