普段は死んだ目だけどネコには「かわいいねぇ〜〜」 動物病院で出会った“信頼できる先生”を描いた漫画
こんな先生にお願いしたい。
「この先生なら信頼できる」と思える動物病院の先生に出会った漫画がTwitterで話題になっています。
いかな吾(@ikng_0)さんが投稿したのは愛猫「殿」くんのエピソード。殿くんはペットショップの前に捨てられていたキジトラの子で、甘えた・ビビり・おしゃべりの三種の神器を兼ね備えている猫ちゃんです。
いかな吾さんは殿くんのワクチンで動物病院に行くときに去勢の相談もしてみようと考えます。当日迎えてくれたのは表情を崩さない先生。いかな吾さんは「イケメンだけど目が死んでる」と感じます。
「キャリーから出したらかんだりしますか?」「ビビりだからそれはないです」「そうですか、残念です」といった会話の後で殿くんとご対面した先生。いきなり表情を崩し「殿たん、初めましてぇ」と話し始めます。「殿たん」って!
「かわいいねぇ。先生さくっと注射するからねぇ〜」「病院怖い? ごめんね怖いね〜 オメメ真ん丸でかわいいねぇ〜」と続ける先生。あまりのキャラ変に、いかな吾さんも目を丸くしています。
「はい、注射終わったよぉ〜 じっとできて偉いね〜」と殿くんに話しかけた後、真顔に戻って「去勢は来月にでもしましょう」と話す先生。人に対しては表情を崩さず、動物に対しては満面の笑みで接する様子から「この先生、信頼できる」と感じたそうです。
大事な猫ちゃんやワンちゃんを診てもらう先生は、信頼できることが何より。リプライ欄には「すてきな先生」「そういう人はオンオフの切り替えがうまいんでしょうね」というコメントが寄せられています。
ちょっと気になるのは殿くんと会う直前のエピソード。「かみますか?」「いいえ」「残念です」の流れは、キャリーから出したらひと暴れする猫ちゃんを期待していたということでしょうか。先生ホントに好きですね。
Twitterでは殿くんの愛らしい姿や後日去勢したときのエピソードも公開。「ふっくらした“たま”は見納めです」「“たま”の写真を撮るなら今のうちです」と言いながら手術をしてくれた様子が描かれています。
画像提供:いかな吾(@ikng_0)さん
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