上坂すみれ「“独”は良い字だ。私を癒やしてくれる」 アニメの企画でなんか悲しいことを言い出す

癒やされちゃったかぁ……。

» 2019年04月17日 20時15分 公開
[コンタケねとらぼ]

 テレビアニメ「なんでここに先生が!?」の企画動画「教えて!児嶋先生」で、声優や歌手として知られる上坂すみれさんから何か見ている方の心をざわつかせる発言が飛び出しました。「“独”は良い字だ。私を癒やしてくれる」というもので、これは実に意味深ですねぇ……。


動画が取得できませんでした

上坂すみれ なんでここに先生が!? 児嶋先生 上坂すみれさん

 「なんでここに先生が!?」は、講談社の『週刊ヤングマガジン』で蘇募ロウさん(@soborou01)が連載中の同名の漫画をアニメ化したもの。上坂さんは、「鬼の児嶋」こと児嶋加奈先生の役で出演しています。

 「教えて!児嶋先生」は、児嶋先生が国語教師であることにちなみ、上坂さんが国語講座をするというもの。今回の5限目は最終回で、「独活」(うど:ウコギ科タラノキ属の多年草)の読み方と意味を問われました。


上坂すみれ なんでここに先生が!? 児嶋先生 今回の問題

 しかし上坂さん、この言葉を知らなかったようで、ホワイトボードに「独活」と書きながら「どっかつ……どっか……ドン……」と悩み始めます。そして徐々に思考があさっての方向に進みだしたようで、「いい字だなぁ……“独”」「“独”は良い字だ。私を癒やしてくれる」と素数を数えるプッチ神父のようなことを口走り始めました。


上坂すみれ なんでここに先生が!? 児嶋先生 癒やされちゃったかぁ……

 やがて考えがまとまったようで意味を答え始めたのですが、「たとえ……小学校から高校生が闇の時代であったとしても、そして、大学に行っても決して幸せにはなれないという現実を知ったとしても、そしてなお社会人になっても、周りからの大いなるプレッシャー、そして生活環境の乱れ、メンタルとの戦い、こういうことを乗り越えてなおかつ1人でいることの開放感を感じる、誰かに頼らず1人で生きていくということがすばらしいと、かつて幼少期だったころには感じなかったまた違う孤独が……われわれを襲うのであります」とのこと。深いですね(?)。

 そして最終的にたどり着いた答えは、意味が「1人で生きていくこと」。読みは「ドン勝」※。PUBGじゃねえか。

※ドン勝(どんかつ):PUBGはPCなどで遊べるバトルロイヤルゲーム「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS」の略称。最後まで生き残ったプレイヤーの画面に勝利メッセージとして「勝った!勝った!夕飯はドン勝だ!!」と表示されることがある。海外のゲームのため誤訳かと思われていたが駄じゃれとして意図的に入れられた。

 最後に正しい答えを聞いた上坂さんでしたが、最後は「ドン勝だぁ!」とゴリ押して終わりました。上坂さん、果たして“独”の字に何を感じたのでしょうか。とても気になりますね。

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