夜な夜な現れる幽霊の目的は……? 意外な行動にほっこりする漫画に「うちにも来てほしい」「かわいい」

キレイ好きな幽霊、ステキです。

» 2019年05月15日 19時30分 公開
[林美由紀ねとらぼ]

 引っ越した先に突然現れた幽霊がただ掃除をしてくれる――キレイ好きの幽霊の話を描いた創作漫画『何やってんすか 霊子さん』が「うちにも来て欲しい」「かわいい」と人気を集めています。


何やってんすか 霊子さん09 掃除後にドヤ顔を見せて去って行く幽霊

 主人公の男性がアパートで一人暮らしを始めて2カ月ほどたった頃、夜中に突然現れたのは髪の長い女の幽霊、霊子さん。しかし幽霊らしいことはせず、ゴチャッとした部屋をスッキリ片付けて満足げな顔をして帰って行ったのです。布団の中でびびっていたらしい主人公は「何だ 今の!?」と幽霊の意外な行動にビックリ。


何やってんすか 霊子さん01 アパートで一人暮らしを始めて2カ月ほどの主人公


何やってんすか 霊子さん02 何かがやって来たと思ったら……


何やってんすか 霊子さん03 掃除!


何やってんすか 霊子さん04 満足そうな顔で消えていく

 霊子さんはその後もまたやって来て掃除をしてくれます。主人公は死んだあとくらい好きに遊べばいいのにと、漫画やゲーム機、遊び道具を用意して部屋に置いておきます。それを見た霊子さんは喜ぶのですが……朝になると漫画もゲーム機もスッキリ片付けられていました。片付けるんかい!!! どうやら霊子さんはただ掃除が好きなだけみたいです。


何やってんすか 霊子さん05 また掃除している霊子さん


何やってんすか 霊子さん06 いい事を思いつく主人公


何やってんすか 霊子さん07 霊子さんのために漫画やゲームを用意


何やってんすか 霊子さん08 やっぱり片付けてくれる霊子さん

 幽霊なのに不気味なわけではなく、むしろ散らかっていたら掃除をしっかりしてくれるいい霊子さん。どうしてこんなに掃除が好きなのか、本当に掃除が好きなだけなのか……と妄想が広がります。今後、霊子さんと主人公がどうかかわっていくのか気になりますね。 

 漫画には「ウチにも来て欲しい」「かわいいドヤ顔」「ふんすっがかわいい」など霊子さんの魅力に憑りつかれた人からのコメントが寄せられています。

 作者の三上(@nezimakiatama)さんは、ニコニコ静止画で超人類系赤ちゃんとその父親の日常コメディー作品「ウチの王ちゃんは可愛くないっ!」を公開中です。

画像提供:三上(@nezimakiatama)さん



Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
先週の総合アクセスTOP10
  1. 友人に「100円でもいらない」と酷評されたビーズ作家、再会して言われたのは…… 批判を糧にした作品が「もはや芸術品」と490万再生
  2. 荒れ放題の庭を、3年間ひたすら草刈りし続けたら…… 感動のビフォーアフターに「劇的に変わってる」「素晴らしい」
  3. 「ま、まじか!!」 68歳島田紳助、驚きの最新姿 上地雄輔が2ショット公開 「確実に若返ってる」とネット衝撃
  4. そうはならんやろ “0円の画材”と“4万円の画材”、それぞれでジョーカーを描いてみた結果に驚き【海外】
  5. 「秒速で1億円稼ぐ男」与沢翼、ドバイの大豪邸を“10億超”で売却 1000平米超の全ぼうに「こんな豪邸住んでみたい」「5億円も貰えるとかすげえ」
  6. 高校3年生で出会った2人が、15年後…… 世界中が感動した姿に「泣いてしまった」「幸せを分けてくださりありがとう」【タイ】
  7. 「これは早死にルート」 マクドナルドが提案する“休日の過ごし方”にツッコミ殺到 狂気のスケジュールに「過酷すぎ」「どうかしてる」
  8. 台風の日、祖母宅に「食べるものがない」と聞いた孫が食料を届けに行くと……? まさかの光景に「ホント良い子や」「エエッ!?」
  9. 売上7億円超の人気漫画『小悪魔教師サイコ』作画家・合田蛍冬氏が出版社を提訴した訴訟が和解 同一原作の後発漫画が出版されトラブルに 出版社は謝罪
  10. マクドナルド、兎田ぺこらとのコラボ匂わせ→斜め上の解釈で生まれた“架空のキャラ”に爆笑 「それにしか見えないw」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 釣れたキジハタを1年飼ったら……飼い主も驚きの姿に「もはや魚じゃない」「もう家族やね」 半年後の現在について飼い主に聞いた
  2. 「もうこんな状態」 パリ五輪スケボーのメダリストが「現在のメダル」公開→たった1週間での“劣化”に衝撃
  3. 「コミケで出会った“金髪で毛先が水色”の子は誰?」→ネット民の集合知でスピード解決! 「優しい世界w」「オタクネットワークつよい」
  4. 庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
  5. 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
  6. ヒマワリの絵に隠れている「ねこ」はどこだ? 見つかると気持ちいい“隠し絵クイズ”に挑戦しよう
  7. 「昔はたくさんの女性の誘いを断った」と話す父、半信半疑の娘だったが…… 当時の姿に驚きの770万いいね「タイムマシンで彼に会いに行く」【海外】
  8. 鯉の池で大量発生した水草を除去していたら…… 出くわした“神々しい生物”の姿に「関東圏では高額」「なんて大変な…」
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「なんでこんなに似てるの」 2つのJR駅を比較→“想像以上の激似”に「駅名だけ入れ替えても気づかなそう」