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» 2019年05月23日 13時00分 公開

新設「鈴鹿PAスマートIC」がキモ 今後数年は使える「新・鈴鹿サーキット渋滞回避テクニック」レースフォトグラファー奥川浩彦の「サーキットへ行こう」(4)(2/3 ページ)

[奥川浩彦,ねとらぼ]

「鈴鹿PAスマートIC」の開通でサーキットへの新ルートができた

 新・鈴鹿サーキット渋滞回避テクニックのポイントは、新名神・鈴鹿パーキングエリア(PA)にできた「鈴鹿PAスマートIC」を使うことです。

 レース開催日の東名阪道・鈴鹿ICに交通が集中してしまうのは、レース終了後、一様にクルマで帰路につくレース観戦者の多くのカーナビが「鈴鹿ICから乗る」と表示するからでしょう。

 それを華麗に回避するのが鈴鹿PAスマートIC。「もう1つ、新しい鈴鹿アクセルルートができた」ということですね。

鈴鹿サーキット SUPER GT スーパーGT 渋滞回避 赤線が鈴鹿PAスマートICと鈴鹿サーキットを結ぶ新ルート、緑線が従来の鈴鹿ICを使うルート。ちなみに東京方面から来る人は、ちょっと遠いが伊勢湾岸自動車道(以下、伊勢湾岸道)の「みえ川越IC」(青線)も含めて、計3つのアクセスルートを選べる

 鈴鹿ICと鈴鹿PAスマートIC、それぞれ鈴鹿サーキットへのルートは「並行」しています。最短ルートは同じ道を使いません。ですから、レース後に鈴鹿ICまでの一般道で入口渋滞などがあったとしても、別の道を行く鈴鹿PAスマートICを使えば渋滞を避けて新名神に乗れてしまいます。

 ちなみに4月に開催された鈴鹿2&4の決勝後、鈴鹿ICに向かう道は渋滞しましたが、新名神の鈴鹿PAスマートICに向かう道は渋滞がありませんでした。

鈴鹿サーキット SUPER GT スーパーGT 渋滞回避 Googleマップで確認した2019年4月21日、鈴鹿2&4レースの決勝後18時頃の鈴鹿PAスマートIC付近。渋滞はしていなかった

 観客動員数の多い5月のSUPER GTも、7月の鈴鹿8時間耐久ロードレースも、8月のSUZUKA 10 HOURSも、そして10月のF1日本グランプリも。新名神の新ルートをかしこく利用すれば「渋滞の回避と移動時間の短縮にかなり効果がある」でしょう。多くの据え置き型ナビの地図データが更新されるまで、少なくとも数年は有効と思われます。

 参考までに鈴鹿PAスマートICを使う新しいルートを走行してきました。名古屋方面から伊勢湾岸道を下り、東名阪と新名神に分岐する辺りからの新名神→鈴鹿PAスマートIC→鈴鹿サーキットまでの様子と、鈴鹿サーキット→鈴鹿PAスマートICの帰路の様子をご覧ください。

【鈴鹿サーキット渋滞回避ルート】名古屋方面から新名神→「鈴鹿PAスマートIC」→鈴鹿サーキットのルート
【鈴鹿サーキット渋滞回避ルート】帰路 鈴鹿サーキット→「鈴鹿PAスマートIC」のルート

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