コラム
» 2019年07月09日 12時30分 公開

「理科の実験でおなじみのガスバーナー」って辞書で引けたのか! 意外と知らない“国語辞典の個性” (1/2)

ずっと「理科の実験のガスバーナー」って呼んでた。

[ながさわ,ねとらぼ]


 「国語辞典には個性がある」という事実は、かなり知られるようになってきました。世には大小さまざま、編集方針も異なる国語辞典が数多く刊行されており、どれも違った性格を備えているのです。

そんな国語辞典の個性の一端に、クイズを通して触れてみましょう。今回は、『旺文社国語辞典』(通称『旺国』)第11版から出題。『旺国』に載っていることばはどれで、載っていないことばはどれか、考えてみてください。

ライター:ながさわ(Twitter:@kaichosanEX/ブログ:四次元ことばブログ

数百冊の辞書を保有する辞書コレクター。暇さえあれば辞書を引いている。「四次元ことばブログ」で辞書や日本語について発信中。


問題

次の5つのことばのうち、『旺国』第11版の見出し語になっていることば(3つ)はどれでしょう?

  • サンフランシスコ
  • 坂本龍馬
  • ブンゼンバーナー
  • カラマーゾフの兄弟
  • 二次方程式

 6 〜9万語クラスの小型の国語辞書は、人名や地名、作品名などの百科的な項目を取り扱わないものも多いのですが、『旺国』の場合は固有名詞もふんだんに立項しています。和歌や俳句も見出し語にしてしまうなど、国語科に強いのが特徴ですが、他の教科の用語はどうでしょうか。考えてみてください。

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