「KANA-BOON」飯田祐馬、“精神的な病気”で活動休止へ 失踪理由は「個人的な不安やプレッシャー」

ファン「いつまででも待っています」。

» 2019年06月19日 17時09分 公開
[深戸進路ねとらぼ]

 ロックバンド「KANA-BOON」のオフィシャルサイトで6月19日、一時行方不明となっていたベーシストの飯田祐馬さんが音楽活動を休止することが発表されました。

飯田祐馬 KANA-BOON 失踪活動 休止 音信不通 活動休止する飯田祐馬さん(画像はKANA-BOON Instagramから)

 オフィシャルサイトでは、「音信不通になった理由として、音楽活動の中での、個人的な不安やプレッシャーが原因であったと確認することができました」と飯田さんが失踪した主な心因を公表。「体調が不安定な状態が見られたため、医療機関にて受診したところ、精神的な病気だということがわかりました」と精神疾患を患っていることが明かされており、「しばらくの間、治療に専念するため、飯田の音楽活動を休止させていただくこととなりました」と療養のため活動休止することが発表されました。

 今後については、「本人が心身共に健康な状態に回復するのを待ってから、改めて話し合う予定です」と白紙の状態とのこと。バンド活動はメンバーの谷口鮪さん、古賀隼斗さん、小泉貴裕さんの3人で継続し、ライブについてはサポートベーシストを迎えることも決定しています。

飯田祐馬 KANA-BOON 失踪活動 休止 音信不通 谷口鮪 古賀隼斗 小泉貴裕 KANA-BOONのメンバー。左から小泉さん、飯田さん、谷口さん、古賀さん(画像はKANA-BOON Instagramから)

 約10日間も連絡が取れない状態が続き、家族が捜索願を出すなど一時は安否が危ぶまれていた飯田さん。15日深夜に自宅に帰宅していたことがオフィシャルサイトの発表で明らかになった際には、多くのファンが安堵(あんど)の声をあげていました(関連記事)。

 飯田さんの活動休止を受けてファンからは、「また元気な姿を見られる日を、いつまででも待っています」「ゆっくりゆっくりで大丈夫です」「めしちゃんが元気になるまで待ってます」「ゆっくり休養して下さい ずっと大好きです」など温かなメッセージが多く届いています。


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