14話直後考察「あなたの番です」黒島ちゃんの運命は? 脅迫状「やることをやれ」の意味と早苗たちの勘違いを検証(2/2 ページ)
第14話のチェックポイント
第13話直後考察、第14話直前考察で検証した通り、そらくんは死ななかった。
誰も死なないと予想しているので、黒島ちゃんが押し落とされるラストシーンは予想外でショッキングだったが、これは「死んでない」だろう。助かるとみた。
怒涛(どとう)の展開だった第14話は、めちゃくちゃチェックポイントが多い。その中から今後の展開に重要なキーになりそうなポイントをピックアップしてみよう。
★赤池幸子(大方斐紗子:502号室)が言っていた「褒めてくれた人」は手塚菜奈(原田知世:302号室)のこと?
★久住譲(袴田吉彦:101号室)が目を覚まして「はじめまして袴田吉彦です」と言う。自分が18歳のころの袴田吉彦だと錯乱中。
★久住、自分が袴田吉彦だと錯乱しているのは、事情聴取されると困るためフリをしてるだけ?
★エレベーターで二階堂忍(横浜流星:304号室)と黒島沙和(西野七瀬:202号室)の様子を尾野幹葉(奈緒:301号室)が見て鼻血。カップルの男を横取りするのが大好物なので、そのスイッチが入ったか。
★石崎洋子(三倉佳奈:104号室)と書かれたメモにあった指紋は、北川そら(田中レイ:304号)、久住譲(袴田吉彦:101号室)、管理人、田宮淳一郎(生瀬勝久:103号室)、藤井淳史(片桐仁:403号室)、尾野幹葉(奈緒:301号室)の6人。
★榎本総一(荒木飛羽:402号室)が黒島沙和(西野七瀬:202号室)に、ちくま文庫版『宮沢賢治全集』7巻を返却。ちくま文庫版『宮沢賢治全集』7巻は、「銀河鉄道の夜」「風の又三郎」「セロ弾きのゴーシュ」などが収録されている。さらに、「銀河鉄道の夜」はよく知られている第四次稿だけではなく、異稿である「初期形第一次稿〜第三次稿」も入っているスゴい本。
★黒島沙和(西野七瀬:202号室)と二階堂忍(横浜流星:304号室)をみつめるストーカー内山達生(大内田悠平)。前回からわざわざ新キャラとして登場させているので、黒島を押し落としたのは、このストーカーではないか? もしくはストーカーくんが黒島ちゃんを助けるのか?
★「手塚さん殺したい人いますか」愚痴る桜木るり(筧美和子)。イライラする相手は殺す主義か。
★甲野のネームプレートを届けた男は帽子で半分顔を隠している。江藤祐樹(小池亮介:402号室)に似ているのだが?
★手塚翔太(田中圭:302号室)、クローゼットあける。ジグソーパズルがもとに戻っている。が、1個だけ色がへん?
★総一が北川そら(田中レイ:304号)のクビを締めて殺そうとしているところに、手塚翔太(田中圭:302号室)たちが来て止める。
★黒島沙和(西野七瀬:202号室)、電車のホームで何者かに突き落とされる。
いつもラストシーンは予想のななめ上をいく。すごい。第15話も期待しながら、直前考察(放送日8月4日に更新)するぞ。
米光一成
ゲーム作家、デジタルハリウッド大学教授。代表作「ぷよぷよ」「はぁって言うゲーム」「はっきよいゲーム」等Twitter
関連記事
- 14話直前考察「あなたの番です」北川そらくん死なない説 目覚めた久住が「佐野ー!」と叫んだ理由も推理
「新たな犠牲者が!?」の「!?」が怪しい。 - 反撃編「あなたの番です」ヒント動画を考察 二階堂忍(横浜流星)の初恋と黒島紗和(西野七瀬)双子説の関係を推理
横浜流星がかいでいるのは西野七瀬の匂いだ。 - 12話直後考察「あなたの番です反撃編」真犯人は榎本総一説を推す! 次々に明かされた新事実を整理してみた
袴田吉彦殺しの犯人はやっぱりアイツら。 - 13話直前考察「あなたの番です反撃編」“02号室”の並びから浮かび上がる真犯人 総一と黒島の秘密を推理
田中哲司が引っ越してくる。 - 13話直後考察「あなたの番です反撃編」 看護師・桜木るり(筧美和子)は何者か? 14話“花火の夜の犠牲者”は誰なのか推理
田中圭「その話はたぶん恋だね」。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
-
ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
-
「懐かしい」 ハードオフで“30年前のPC”を購入→Windows 95をインストールしたら“驚きの結果”に!
-
「靴下屋」運営のタビオ、SNSアカウント炎上を受け「不適切投稿に関するお詫び」発表 「破れないストッキング」についてのやりとりが発端
-
餓死寸前でうなり声を上げていた野犬を保護→“6年後の姿”が大きな話題に! さらに2年後の現在を飼い主に聞いた
-
毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
-
「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
-
放置された池でレアな魚を狙っていた親子に、想定外の事態 目にしたショッキングな光景に悲しむ声が続々
-
脱北した女性たちが初めて“日本のお寿司”を食べたら…… 胸がつまる現実に考えさせられる 「泣いてしまった」「心打たれました」
-
父「若いころはモテた」→息子は半信半疑だったが…… 当時の“間違いなく大人気の姿”に40万いいね「いい年の取り方」【海外】
- イモトアヤコ、購入した“圧倒的人気車”が思わぬ勘違いを招く スーパーで「後ろから警備員さんが」
- 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
- パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
- 高校生のときに付き合い始めた2人→10年後…… 現在の姿に「めっちゃキュンってした」「まるで映画の世界」と1000万表示突破
- 大谷翔平の妻・真美子さん、ZARA「8000円ニット」を着用? 「似合ってる」「シンプルで華やか」
- 新幹線で「高級ウイスキー」を注文→“予想外のサイズ”に仰天 「むしろすげえ」「家に飾りたい」 投稿者に感想を聞いた
- 高校生時代に父と撮った写真を、29年後に再現したら……再生数1000万回超えの反響 さらに2年後の現在は、投稿者に話を聞いた
- 散歩中、急にテンションが下がった柴犬→足元を見てみると…… 「そんなことあります?」まさかの原因が860万表示「かわいそうだけどかわいい」
- コメダのテイクアウトで油断して“すさまじい量”になってしまった写真があるある 受け取ったその後はどうなったのか聞いた
- 「やめてくれ」 会社で使った“伝言メモ”にクレーム→“思わず二度見”の実物が200万表示 「頭に入ってこない」
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
- 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
- アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
- 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
- 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
- ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
- 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」