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» 2019年08月13日 19時29分 公開

「あんたんとこ防空壕あるやろ?」 近所の人に言われて調べたら…… 自宅の床下に「謎の空間」があった探検記がワクワクする

そんな空間があるだなんて、管理会社すら知らなかったとか……。

[沓澤真二,ねとらぼ]

 自宅の玄関を調べたら、謎の空間が地下にあると分かった――。バンド「スーパーノア」のベース担当、岩橋真平(@i_sp)さんのミステリアスな体験談がTwitterで注目を集めています。いったい地下に何があるというのか……?



防空壕? 玄関をよく見ると……

防空壕? 小上がりの部分に引き戸がついていた……!

 7月の終わりごろ、岩橋さんが近所の老人に「あんたんとこ、玄関に防空壕あるやろ?」と言われた出来事から話は始まります。家は築70年以上で、岩橋さんが住んでいるのはここ6年のこと。住み慣れたとはいえ、昔のことは知るよしもありません。そこで、おそるおそる玄関を調べてみると、小上がりの部分に引き戸があると判明。開けてみると、中は戸棚になっているようです。

 6年間住んでいながら知らなかった空間を発見し、困惑した岩橋さんはまずTwitterで報告。ツイートは広く拡散され、「上の床板をはがすと入れるタイプの防空壕(屋内待避所)では」「昔の家屋によくあった収納スペースかも」「秘密基地のようでワクワクする」「ひっそり誰かが住んでいたら怖い」など、さまざまな反応を呼びました。



 「ケガや酸欠のおそれがあるので、調べるときは入念な対策を」「酸素濃度の低い空気を吸うと即死することもある」と注意するリプライも多く、岩橋さんはこの件を保留。そして数日後、ついに再び謎の空間に突入し、Twitterで中の様子をレポートしました



 玄関の小上がりは左右とも引き戸になっていたことから、岩橋さんはまず左の扉をオープン。天面に複数の穴が空いた円筒状の物体がいきなり出てきて、「呪いのアイテムか?」と怯えてしまいます。なお、これは七輪用の練炭と後日判明し、ホッとしたもよう。


防空壕? 引き戸の先には何が……?

防空壕? 穴がびっしりで集合体恐怖症にはキツい絵面ですが、正体は呪いのアイテムでもなんでもなく、ただの練炭。奥もふさがっているようです

 よく見ると練炭の向こうには石壁があって、空間はさほど広くないようです。単なる戸棚だったのだろうと判断した岩橋さんは、一応サッと確認しておこうと右の扉を開きます。すると今度は、誰の物とも分からないホコリまみれの服が出てきました。これはこれで怖いっ!


防空壕? 「誰のか分からない服」って、なんかイヤですね

 ショックを受けた岩橋さんは探索を中断し、休憩してから再挑戦。落ち着いたせいか、いやげな新事実に気付いてしまいます。実は服の奥は左側と違い、石壁でなく段ボールが貼ってあったのです。……何かが隠されているような予感。


防空壕? 不自然な段ボール

 怪しんで傘の先端でつついてみると、向こう側に空間があると分かるような、軽い手応えが。意を決して段ボールをはがしてみると……そこには隠し部屋めいた薄暗い空間が広がっていました。


防空壕? ちょっとをめくるとスキマが……キャーッ!

防空壕?防空壕? 奥にはクモの巣が張った土間が広がっている

 扉の先は土間になっていて、奥には鉄格子のような柵が見えたとのこと。岩橋さんはしばらく奮闘したものの、入口の大きさや苦手なクモの多さといった問題で、中に入るのは断念しました。また、「小上がりの天板を外せば、何かの入口が出てくるのでは?」といったTwitterでの指摘を受けて試したところ、床板が接着されているのか、外すことはできなかったそうです。



防空壕? 穴にカギなどをかけて引っ張れば開きそうな雰囲気はあったものの、床板は外れなかったそうです

 編集部が話を聞いたところ、「管理会社に問い合わせてみたら、引き戸の存在すら把握していなかった」と、岩橋さん。練炭や謎の衣服は怖すぎてそのままにしているそうです。

 謎の空間は今のところ、本当に防空壕だったのか単なる床下なのか特定されないまま。岩橋さんは機会があれば知人に協力してもらって、再挑戦するとコメントしています。



画像提供:岩橋真平(@i_sp)さん




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