カメラ苦手な人向け 「カメラで大事故を起こさないポイント」が凄まじく参考になると大好評

カメラど下手人間なので参考にしたい所存。

» 2019年08月21日 16時34分 公開
[高橋ホイコねとらぼ]

 カメラが苦手な人へのアドバイス「これだけ気を付ければ大事故は起きないんじゃないかなまとめ」が好評です。カメラが苦手なご主人のために作られたもので、人物撮影のポイントが、分かりやすくかわいくまとめられています。

advertisement

 まずは構図。構図にはいろいろパターンがありますが、取りあえず一番よく見かける“三分割法”を紹介。画面を縦と横に3分割して、交点のどれかに被写体を置いて撮影します。これを守れば“大事故”は防げるでしょう。

 次にアップの撮影です。とにかくやってはいけないのは“首切り”。切るのであれば、首から下ではなく頭の上の方を切りましょう。

構図についての図解 まず三分割法を覚えて/“首切り”はやめよう(画像提供:きはるさん)

 他撮り事故案件No.1と思われる現象が「光について」のトラブル。オシャレな飲食店でよく起きる悲劇です。照明が暗い場所で、光源が真上にある場合、顔に影が落ち、相当な美女でないと耐えられない写真になります。こういう場合は、被写体に少し上を向いてもらって上から撮ることで、影を減らします。

 オススメは半逆光。よく逆光は避けろと言われますが、かといって順光がいいとも限らず、逆光でもキレイに人物写真を撮っている人もいます。

advertisement
光についての図解 光を意識しよう

 ピントは、被写体の目に合わせます。被写体が斜め向きのときは手前側に合わせます。

 次にF値(絞り)です。F値が小さいと、ピントを合わせたもの以外がぼけます。大きいと全体がはっきりと写ります。背景をぼけさせてて被写体を目立たせるときは小さく、複数人を同時に撮るときにぼけてしまう人がいるようなら、F値を大きくします。

ピントについての図解 ピントは手前の目に合わせる/F値は小さくすると背景がボケる

 個人的に好きな構図は振り向きなどの“彼女感”がある構図。暗い飲食店は事故率が高いので、自然光が入る席や間接照明を上手に使いましょう。また、ペットや赤ちゃんなど、よく動く被写体には連写やオートフォーカスを使ってがんばりましょう。

advertisement

 最後にレフ板です。メニューなど、白いものを使って顔を明るくしてあげましょう。瞳にキャッチライトを入れる目的でも使います。

おススメの構図やレフ板の使い方や図解 赤ちゃんは連写を利用して/レフ板代わりに白いものを使うと顔が明るくなるよ

画像提供:きはる(@ss_pon_)さん

高橋ホイコ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2503/28/news169.jpg “有吉弘行も大ファン”の「伝説の女装愛好家」が死去 亡くなる2日前に「志半ばにして逝きますが燃え尽きる思い」とメッセージ
  2. /nl/articles/2503/28/news120.jpg 「参りました」 ユニクロ新作“4990円シャツ”に称賛殺到 「今季No.1かも」「全色欲しくなる」
  3. /nl/articles/2503/28/news079.jpg “17歳と19歳”、若くして子どもを授かった夫婦が10年後…… まさかの現在に反響「すごい」「最高の両親」【海外】
  4. /nl/articles/2503/28/news027.jpg ユニクロ&GUの“春ワンピ”を67歳主婦が着ると…… 簡単おしゃれな着回しコーデに「若々しくて素敵」「参考になります」
  5. /nl/articles/2503/28/news128.jpg ミスド、“55周年の箱”に賛否 「昔が良かった」「かっこよかった」の声も…… 驚きの“ミスドの箱”の変遷
  6. /nl/articles/2503/27/news056.jpg 福袋に入ってた“定価3万円”の高級魚を大事に育てたら…… 「やりやがったな」涙する結果に「すごい」「ほんと感動」
  7. /nl/articles/2503/28/news130.jpg 木村拓哉がタイプロで「弁当」差し入れ→“衝撃の価格帯”に騒然 「ぶったまげた」「庶民には買えない」【“タイプロ現象”の余波】
  8. /nl/articles/2503/28/news156.jpg 大谷翔平ら「ドジャース」スター軍団の球場入り、いかつい“超高級所有物”まで映り込み視聴者クギづけ「豪華すぎ」「ドライバーつき?」
  9. /nl/articles/2503/27/news190.jpg ミスド、“55周年の箱”に賛否の声 赤と白を基調したデザインに「絶対欲しい!」「鬼ダサパッケージ」
  10. /nl/articles/2503/28/news058.jpg 「昔はかなりモテた」と話す母→ウソかと思いきや…… 100万再生された“当時の姿”に娘も驚き「なんてこった!!」【海外】
先週の総合アクセスTOP10
  1. 「うそでしょ!?」 東京ディズニーランド、“老舗”レストランの閉店を発表 「とうとう来てしまったか」「いやだああああ」と悲しみの声
  2. Koki,、豪邸すぎる“木村家の一室”がウソみたいな広さ! 共演者も間違えてしまうほどの空間にスタジオビックリ「コレ自宅!?」「ちょっと見せて」
  3. 息子の小学校卒業で腕を組んだ34歳母→中学校で反抗期を迎えて…… 6年後の姿に反響 「本当に素敵!」「お母さん、変わってない!?」
  4. プロが本気で“アンパンマンの塗り絵”をしたら…… 衝撃の仕上がりが550万再生「凄すぎて笑うしかないw」「チーズが、、、」 話題になった作者に話を聞いた
  5. ディズニーランドがオープンした1983年当時、カップルだった2人→37年後…… 目頭が熱くなる現在の姿に感動
  6. ニットで口元が隠れた赤ちゃん、そっと脱がせてみると…… “想像を超える”表情が2300万再生「心に刺さった」「今まで見た中で1番!」【海外赤ちゃん記事3選】
  7. 水族館のイカに“指でハート”をしてみたら… “まさかのお返し”が190万表示「こ、こんなことあるのか」
  8. 「ひどすぎ」 東京ディズニーランドで“約100人のドジャースファン”が一斉に“迷惑行為” 「やめてほしい」と物議
  9. 19万8000円で購入した超高級魚を、4年間育てたら…… ド肝を抜く“大変化”に「どんどん色が」「すごい」
  10. 初めて夫の実家に挨拶した妻、初々しかった表情が9年後…… “そうはならんやろ”な変わりっぷりが1150万再生
先月の総合アクセスTOP10
  1. 最初に軽く結ぶだけで…… 2000万再生された“マフラーの巻き方”に反響「これは使える」「素晴らしいアイデア」【海外】
  2. コメダ珈琲店で朝、ミックスサンドとコーヒーを頼んだら…… “とんでもない事態”に爆笑「恐るべし」「コントみたい」
  3. パパに抱っこされる娘、13年後の成人式に同じ場所とポーズで再現したら…… 「お父さん若返った?笑」「時止まってる」2人の姿に驚き
  4. 和菓子屋で、バイトの子に難題“はさみ菊”を切らせてみたら……「将来有望」と大反響 その後どうなった?現在を聞いた
  5. 古いバスタオルをザクザク切って縫い付けると…… 目からウロコの再利用に「すてきなアイデア」【海外】
  6. 「14歳でレコ大受賞」 人気アイドルがセクシー女優に転身した理由明かす 家族、メンバー、ファンの“意外な反応”
  7. 希少性ガンで闘病中だったアイドル、死去 「言葉も発せないほどの痛み」母親が闘病生活を明かす
  8. “きれいな少年”が大人になったら→「なんでそうなったw」姿に驚がく 「イケメンの無駄遣い」「どっちも好きです!笑」
  9. ドブで捕獲したザリガニを“清らかな天然水”で2週間育てたら…… 「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生「初めて見た」
  10. 芸能界引退した「ショムニ」主演の江角マキコ、58歳の近影にネット衝撃「エグすぎた」 突然顔出しした娘とのやりとりも話題に