プラモ製作用収納「アーティステーション」が便利そう 多種多様な道具をコンパクトに収められる

規模が異なる5モデルがラインアップ。価格は最小モデルで約5000円、最大で5万円程度。

[沓澤真二，ねとらぼ]

　プラモ作りに必要な多種多様な道具を効率良く収められる収納システム、「Artty Station（アーティステーション）」がクラウドファンディングサイトのMakuakeに登場しました。規模の異なる5モデルが用意されており、入手に必要な支援額は最小モデルで4567円、最大モデルで4万6210円からとなっています。

フラッグシップモデルの「オペラ」。欲しい道具がいつでも手の届くところに

　主にITデバイス用アクセサリーの輸出入を手がける、ロア・インターナショナルのプロジェクト。ニッパーやヤスリ、塗料のボトルや塗装皿など、道具ごとに専用の収納スペースが設けられています。これらはモジュール化されているので、自分の癖に合った配置ができます。

モデルによってはランナーを立てかけておくスペースも搭載

　ラインアップは、全モジュールに加えてスプレー塗装ブースまで備えた「オペラ」、使わないときはたためる観音開き式の「コンサート」、収納容量の多い「シンフォニー」、省スペース型の「ピッコロ」、最小構成の「ソロ」。いずれもUVコーティングが施されており、湿気やホコリ、汚れに強い仕上がりになっています。

オペラ（必要支援額：4万6210円〜）。幅1200ミリ・奥行き300ミリ・高さ600ミリ

コンサート（必要支援額：3万1650円〜）。幅1200ミリ・奥行き300ミリ・高さ600ミリ

シンフォニー（必要支援額：2万1970円〜）。幅900ミリ・奥行き300ミリ・高さ638ミリ（オープン時）

ピッコロ（必要支援額：1万3962円〜）。幅550ミリ・奥行き252ミリ・高さ600ミリ

ソロ（必要支援額：4567円〜）。幅359ミリ・奥行き150ミリ・高さ213ミリ（上部の説明書スタンドを除く）

　支援者への発送は12月末まで。将来的には追加用の収納ボックスも販売される予定です。