「Kimono」で物議醸したキム・カーダシアン、下着ブランド名を「SKIMS」に変更し再始動
「文化の盗用だ」と物議を醸していました。
米国のセレブ、キム・カーダシアンが8月27日、「日本文化の盗用だ」と物議を醸していた自身の補正下着ブランドの名称を、「SKIMS」に変更することを発表しました。
事の始まりは、カーダシアンが6月に「Kimono Solutionwear」という自身の下着ブランドを発表し、商標登録を申請したことがきっかけ。サイズやカラー展開が豊富な補正下着として評価を得る一方で、「Kimono」という名称に「日本文化の盗用」を指摘する人が続出。京都市からは再考を求める文書が発表され、ネットの反対署名は10万件超の賛同を得るなど、炎上が拡大していきました。
こうした状況を踏まえ、カーダシアンは7月に「慎重に考えた結果、下着ブランドを新しい名前で立ちあげます」と発表。今後のことは近いうちに知らせるとし、「いつも理解とサポートをありがとう」とコメントしていました。
「Kimono」改め「SKIMS」として始動することになった新ブランドは、9月10日から始動。新ブランド名発表に先んじて、米国特許商標局(USPTO)のサイトからは「Kimono」に関する商標登録出願が取り下げられていることも確認できます。
「SKIMS」の始動を報告するInstagramの投稿でカーダシアンは、「ファン、そしてフォロワーは私に大きなインスピレーションを与えてくれるの。いつもみんなの意見やフィードバックを聞いているわ。だからみんなが新しいブランド名を考えて、シェアしてくれてとても感謝してる。考えに考え抜いて、SKIMS Solutionwearが9月10日に発売になる事を伝えられてワクワクしているの!」とコメント。「SKIMS」というブランド名については、「誰かの肌に寄り添って、私たちの身体の最高な部分を強調できるような、とっても柔らかくてサポート力のある生地というアイデアがとても好きなの」と語っています。
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米The Washington Postも絶賛していた。
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