声優の花守ゆみり、「Re:ステージ!」伊津村陽花役を卒業 ドクターストップのため11月17日のライブが最後

当日のライブは膝に負担のかからない範囲の演出で、出演するのとことです。

» 2019年11月01日 15時24分 公開
[羽野源一郎ねとらぼ]

 「Re:ステージ!」の伊津村陽花役を務めている声優の花守ゆみりさんが、11月17日に大宮ソニックシティ大ホールにて開催される「PRISM☆LIVE!3rd STAGE〜Reflection〜」をもって同役を卒業することが分かりました。花守さんの所属事務所「m&i」ならびに「Re:ステージ!」公式サイトで、11月1日に発表されています。

花守ゆみり 伊津村陽花 「Re:ステージ!」 伊津村陽花役からの卒業を発表した花守ゆみりさん(画像は過去記事から)

 「Re:ステージ!」は、女子中学生アイドルの活躍を描いたメディアミックス作品。ゲーム、テレビアニメなど複数の媒体で展開されており、キャストによるライブも行われていました。花守さん演じる伊津村陽花は、小澤亜李さん演じる伊津村紫とデュオユニット「ortensia」を組んでいます。

花守ゆみり 伊津村陽花 「Re:ステージ!」 花守さんが演じる伊津村陽花(画像は「Re:ステージ!」公式サイトから)

 発表によると、花守さんは先日から膝の不調が続いており、検査したところ「膝蓋(しつがい)骨亜脱臼及び半月板損傷」と診断されたとのこと。担当医師から、当面、膝に負担がかかる可能性のあるパフォーマンスの禁止を申し渡されたため、協議を重ねた結果、卒業という形をとることになりました。なお、11月17日のライブでは膝に負担がかからない範囲の演出で、予定通り出演します。

 花守さんも事務所公式サイトにてコメントを発表。「彼女がこれからもアイドルとして、もっともっと輝いて行く道を共に歩めないことは正直とても寂しく、複雑な気持ちもあります」と複雑な胸中を吐露つつ、「彼女にはもっと輝けるステージがあり、そこに私は彼女を立たせてあげたいと思いました」と陽花がさらに輝くことへの思いをつづっています。

 今後の伊津村陽花役についての情報は「Re:ステージ!」公式サイトで告知するとのこと。花守さんの卒業を受けてファンからは、「正直悲しいです。でも、今までありがとうと言いたいです」「オルタンシア推しは変わりません!ゆみりさんお大事に……」と感謝の声や回復を願う声が寄せらています。

花守ゆみりさんのコメント

 「発表にもありました通り、この度、伊津村陽花役を卒業させて頂きます。彼女の声として紫ちゃん達と共に歩んだ時間はとても大切な宝物です。
 彼女がこれからもアイドルとして、もっともっと輝いて行く道を共に歩めないことは正直とても寂しく、複雑な気持ちもあります。
 しかし、彼女にはもっと輝けるステージがあり、そこに私は彼女を立たせてあげたいと思いました。どうか、これからも紫陽花を暖かく見守って頂けますと幸いです。」

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「ゆるキャン△」のイメージビジュアルそのまま? 工事の看板イラストが登場キャラにしか見えない 工事担当者「狙いました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」