4割以上の人が「オタクと結婚できる」 10代では7割以上が自らもオタクだと回答
オタクってそんなにいたんですか……!?
婚活支援サービスを展開するパートナーエージェントは、「趣味と結婚」に関するアンケート調査を実施、11月12日にその結果を公開しました。アンケートでは、「オタク趣味がある人と交際・結婚できますか?」などの質問がなされ、趣味を持つ人への結婚観が明らかになっています。
調査対象となったのは、10〜39歳の独身男女1500人。以前は、「趣味以外に興味のない人」とネガティブなイメージが強かった「オタク」という言葉ですが、最近では、オタク趣味を持つことをオープンにする人も増えています。今回の調査でも「あなたはオタクですか?」という質問に対し、10代では72%、20代は65%、30代は54%と、全ての世代で過半数の人が自分は「オタク」であると回答しています。
自分が「オタク」をしているジャンルを聞いてみると、「アニメ」「漫画」「ゲーム」などのジャンルを挙げた人は、全ての世代で20%前後と高い割合になりました。
また、10代においては、「アイドル・声優」のオタクだと答えた人は22.4%と、アニメよりも多い割合でした。10代では、他の世代と比べ、「動画」「歌い手・ボカロ」のオタクだと答える人が多い傾向も見られています。
少し前までは、「恋愛よりも趣味に没頭している」「恋愛・結婚相手としてはちょっと……」というイメージもあった「オタク」。現在は、どのように変化しているのでしょうか。
「オタク趣味のある人と結婚できますか?」という質問では、10代の46%、20代の49%、30代の43%が「結婚できる」と回答しました。どの世代でも半数近くの人が、結婚相手にオタク趣味があっても大丈夫だと考えているようです。
一口にオタクといっても、アニメ、ゲームのほか、鉄道やミリタリーなどジャンルはさまざま。結婚相手となればそのジャンルまで気になりますが、結婚相手の趣味として許容範囲だと考える人が多いジャンルは何なのでしょうか。
自分のオタクジャンルだと挙げる人も多かった、「漫画(44%)」、「アニメ(41%)」、「ゲーム(35%)」は、許容できる人が多いという結果に。「腐女子」、「夢女子」は、10%代と調査項目の中では低いものの、10人に1人の人が“OK”だと回答しています。
趣味を通じて結婚する人も多い中で、結婚したあとに、相手が理解できない趣味が分かるという場合もあります。そのような場合は、どう考える人が多いのでしょうか。
「結婚した相手が、自分の理解できない趣味を持っていた場合、どうしますか?」という質問では、「話を聞くくらいならしてもいい(28%)」、「気にせず今まで通りに楽しんでほしい(24%)」など、好意的な回答が上位となりました。「その趣味自体をやめてもらいたい」と答えた人は6.0%にとどまり、全体として相手の趣味を尊重する傾向が見られます。
逆に、結婚相手に自分の趣味を理解してもらえなかった場合はどうでしょうか。「結婚した相手に、自分の趣味を理解してもらえなかった場合、どうしますか?」という質問では、「見えないところで楽しむ」(36%)、「放っておいてほしい」(26%)、「夫婦間で話題には出さない」(22%)など、個人的に趣味を続けていきたいといった回答が多くなっています。「その趣味自体をやめる」と答えた人は3.5%で、趣味は自分にとってとても大切なものだと考える人が多いようです。
関連記事
「ヒプマイ」新アプリ配信延期でオルトプラスがストップ安
12月配信開始の予定が3月に。銀行口座に“維持手数料”がかかる!? 森永卓郎が解決策の持論を展開
口座の維持管理コストの一部を預金者から徴収する考えをメガバンクのトップが明らかに。6割弱の人が1カ月に使えるお金は「3万未満」 貯金をする人は1割と、理想と現実に差
貯金、したいなあ……。ヲタクの友人の結婚式が「ゼルダの伝説」だった―― 衝撃のウェディングケーキが話題に
例の音楽が聞こえてきそう。「もっと悪役みたいな紫ないですか?」 オタ結婚式の無茶振りに応えたドレスショップの本気 「店員さんナイスすぎ」と絶賛
オタク、何か選ぶときはだいたい推しカラーが基準になるとこある。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
「14歳でレコ大受賞」 人気アイドルがセクシー女優に転身した理由明かす 家族、メンバー、ファンの“意外な反応”
最初に軽く結ぶだけで…… 2000万再生された“マフラーの巻き方”に反響「これは使える」「素晴らしいアイデア」【海外】
コメダ珈琲店で朝、ミックスサンドとコーヒーを頼んだら…… “とんでもない事態”に爆笑「恐るべし」「コントみたい」
サイゼリヤ、メニュー改定で“大人気商品”消える 「ショック」悲しみの声……“代わりの商品”は評価割れる
夜の漁港に現れた“大量のイワシ”で釣りをしたら…… 「デカすぎるでしょこれ!」ヤバい魚の連続に「すげっ」「気持ちいい」
これは憧れる…… “1人暮らし歴5年”のこだわりがつまった“1K7畳”に「なんておしゃれ」の声 投稿者に聞くインテリアのポイント
163センチ、63キロの女性が「武器はメイクしかない」と本気でメイクしたら…… 驚きの仕上がりに「やっば、、」「綺麗って声でた」
「あたし、天才?」餃子を手作りしたら…… “とんでもない展開”に興奮「全主婦が感動して泣いてる」「パーフェクト」
「何か野暮ったい……」 50代女性、似合う髪形が分からずプロにお任せ→“カットだけ”での大変貌に「とってもすてき!」
「絶対に欲しい」 ユニクロ新作の“2290円ウェア”に発売前から期待殺到 「シンプルでいいな」「これは激熱」
- パパに抱っこされる娘、13年後の成人式に同じ場所とポーズで再現したら…… 「お父さん若返った?笑」「時止まってる」2人の姿に驚き
- 古いバスタオルをザクザク切って縫い付けると…… 目からウロコの再利用に「すてきなアイデア」【海外】
- 14歳のとき、親友の兄と付き合うことになった女性→13年後…… “まさかの結末”に「韓国ドラマみたい」【海外】
- リンゴを1年間、水の中で放置→顕微鏡で見てみたら…… 衝撃の実験結果に「これはすごい」「息をのみました」【海外】
- 海釣り中、黒猫に「ちょっと来い」と呼び出された釣り人 → 付いて行くと…… 運命のような保護から2年、飼い主に話を聞いた
- “駐車場2台分”の土地に、建築家の夫が家を建てたら…… “とんでもない空間”に驚き「すごい。流行る」
- 「なんだこの暗号は……」 マクドナルドの“大人だけが読めるメッセージ”が410万表示「懐かしい〜」「読める人同世代w」
- 着陸する戦闘機を撮ったはずが…… タイミングが絶妙すぎる1枚に「一部の専門家には貴重な一枚」 投稿者に話を聞いた
- ズボラ母が5人分サンドイッチを爆速で作ったら…… 目からウロコの時短テクと美しい仕上がりに「信じられない」
- 【今日の計算】「7−2×0+9」を計算せよ
- ドブで捕獲したザリガニを“清らかな天然水”で2週間育てたら…… 「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生「初めて見た」
- 「配慮が足りない」 映画の入場特典で「おみくじ」配布→“大凶”も…… 指摘受け配給元謝罪「深くお詫び」
- 母「昔は何十人もの男性の誘いを断った」→娘は疑っていたが…… 当時の“モテ必至の姿”が1170万再生「なんてこった!」【海外】
- 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
- 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
- 市役所で手続き中、急に笑い出した職員→何かと思って横を見たら…… 衝撃の光景が340万表示 飼い主にその後を聞いた
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
- 「こんなおばあちゃん憧れ」 80代女性が1週間分の晩ご飯を作り置き “まねしたくなるレシピ”に感嘆「同じものを繰り返していたので助かる」
- 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議