WANDSが4度目の復活 新ボーカル・上原大史に「Weharaで名前的にもあり」の声

名曲の数々を生み出してきたWANDSが復活。

» 2019年11月13日 17時29分 公開
[川上酒乃ねとらぼ]

 アニメ「SLAM DUNK」のエンディングテーマ「世界が終わるまでは…」などで知られるロックバンド「WANDS」が11月13日、4度目の復活を果たし再始動することを発表。新たなボーカリストに上原大史さんを迎え、ニューシングルをリリースすることも伝えています。

WANDS 復活 再結成 上原大史 柴崎浩 木村真也 大島こうすけ 第5期メンバーの木村真也さん(Key.)、柴崎浩さん(Gt.)、上原さん(Vo.)

 1991年のデビューから2000年3月の解散までにメンバーを再編しながら、「もっと強く抱きしめたなら」「時の扉」「世界が終わるまでは…」など数々の名曲を生み出し、5枚のシングルと3枚のアルバムがミリオンヒットを飛ばしたWANDS。2016年には歌手のDAIGOさんが「もっと強く抱きしめたのなら」をカバーしたことで再結成を願う声が増加。プロデューサーの長戸大幸さんは第1期メンバーのキーボーディストである大島こうすけさんとギタリストの柴崎浩さんが再始動について考えていることを知り、かねてボーカリストとして高く評価していた上原さんを引き合わせ、第5期始動につながったとのことです。

 第5期メンバーは、ボーカルの上原さんの他に第1期と第2期でギターを担当した柴崎さん、第2期と第3期でキーボードを担当した木村真也さんが加入し、楽曲提供は大島さんが担当。上原さんは幼少期からWANDSの大ファンだったといい「そのWANDSにまさか自分がボーカルとして加入する事となり、柴崎さん、木村さんと一緒に音楽制作をしてステージに立つとは思いもしませんでした」と胸中を吐露。「自分に務まるか不安はありますが、やるからには覚悟決めてやらせて頂きます」と、真摯(しんし)な言葉を伝えています。

WANDS 復活 再結成 上原大史 柴崎浩 木村真也 大島こうすけ 新曲「真っ赤なLip」を歌う上原さん(画像はYouTubeから)

 フレッシュなメンバーを迎えて再始動するWANDS。11月17日に大阪で行われるフリーイベント「DFT presents 音都 ONTO vol.6」で始動し、この様子はYouTube LIVEで同時生配信される予定。また、2020年1月29日にはニューシングル「真っ赤なLip」がリリース予定で、柴崎さんのアレンジによる「時の扉〜WANDS 第5期ver.〜」(通常盤)「もっと強く抱きしめたなら〜WANDS 第5期ver.〜」(タイアップ盤)が収録されます。

 WANDS復活のニュースに、ファンからは「上原さんの声はとても好きな声でした 頑張ってほしいなぁ…!!」と応援する声や「上原大史さん声質めっちゃ似てて良いなぁ!」と感激する声も。また、バンド名の由来が第1期ボーカリストの上杉昇さんとキーボーディストの柴咲さんの名前から「(Uesugi)Wesugi AND Shibasaki→WANDS」という説があることから、「Weharaで名前的にもありですね」「今回もちゃんと踏襲してるのね」と納得する声も上がっています。


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2411/16/news007.jpg まるで星空……!! ダイソーの糸を組み合わせ、ひたすら編む→完成したウットリするほど美しい模様に「キュンキュンきます」「夜雪にも見える」
  2. /nl/articles/2411/16/news013.jpg 自宅のウッドデッキに住み着いた野良の子猫→小屋&トイレをプレゼントしたら…… ほほ笑ましい光景に「やさしい世界」「泣きそう」の声
  3. /nl/articles/2411/15/news016.jpg 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  4. /nl/articles/2411/17/news066.jpg 「ヤバすぎwwww」 ハードオフに1万8700円で売っていた“衝撃の商品”が690万表示 「とんでもねぇもん見つけた」
  5. /nl/articles/2411/16/news014.jpg 330円で買ったジャンクのファミコンをよく見ると……!? まさかのレアものにゲームファン興奮「押すと戻らないやつだ」
  6. /nl/articles/2411/14/news014.jpg ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  7. /nl/articles/2411/11/news056.jpg 大量のハギレを正方形にカット→つなげていくと…… “ちょっとした工夫”で便利アイテムに大変身! 「どんな小さな布も生き返る」
  8. /nl/articles/2411/17/news038.jpg 58歳でトレーニングを始めたおばあちゃん→10年後…… まさかまさかの現在に「オーマイガー!!!」「これはAIですか?」【海外】
  9. /nl/articles/2411/17/news039.jpg 母犬に捨てられ山から転げ落ちてきた野良子犬、驚異の成長をみせ話題に 保護から6年後の“現在”は……飼い主に話を聞いた
  10. /nl/articles/2411/17/news004.jpg 「水曜どうでしょう」“伝説のシーン”そっくりな光景にネット騒然 「ダメだ笑っちゃう」「なまら怖い」
先週の総合アクセスTOP10
  1. アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
  2. 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
  3. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  4. 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」
  5. イモト、突然「今日まさかの納車です」と“圧倒的人気車”を購入 こだわりのオプションも披露し光岡自動車からの乗り換えを明かす
  6. 「この動画お蔵かも」 親子デートの辻希美、“食事中のマナー”に集中砲火で猛省……16歳長女が説教「自分がやられたらどう思うか」
  7. 老けて見える25歳男性を評判の理容師がカットしたら…… 別人級の変身と若返りが3700万再生「ベストオブベストの変貌」「めちゃハンサム」【米】
  8. 「ガチでレア品」 祖父が所持するSuica、ペンギンの向きをよく見ると……? 懐かしくて貴重な1枚に「すげえええ」「鉄道好きなら超欲しい」と興奮の声
  9. 「デコピンの写真ください」→ドジャースが無言の“神対応” 「真美子さんに抱っこされてる」「かわいすぎ」
  10. 「天才」 グレーとホワイトの毛糸をひたすら編んでいくと…… でっかいあのキャラクター完成に「すごい」「編み図をシェアして」【海外】
先月の総合アクセスTOP10
  1. 50年前に撮った祖母の写真を、孫の写真と並べてみたら…… 面影が重なる美ぼうが「やばい」と640万再生 大バズリした投稿者に話を聞いた
  2. 「食中毒出すつもりか」 人気ラーメン店の代表が“スシローコラボ”に激怒 “チャーシュー生焼け疑惑”で苦言 運営元に話を聞いた
  3. フォロワー20万人超の32歳インフルエンサー、逝去数日前に配信番組“急きょ終了” 共演者は「今何も話せないという状態」「苦しい」
  4. 「顔が違う??」 伊藤英明、見た目が激変した近影に「どうした眉毛」「誰かとおもた…眉毛って大事」とネット仰天
  5. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  6. 星型に切った冷えピタを水に漬けたら…… 思ったのと違う“なにこれな物体”に「最初っから最後まで思い通りにならない満足感」「全部グダグダ」
  7. 「泣いても泣いても涙が」 北斗晶、“家族の死”を報告 「別れの日がこんなに急に来るなんて」
  8. ジャングルと化した廃墟を、14日間ひたすら草刈りした結果…… 現した“本当の姿”に「すごすぎてビックリ」「素晴らしい」
  9. 母親は俳優で「朝ドラのヒロイン」 “24歳の息子”がアイドルとして活躍中 「強い遺伝子を受け継いだ……」と注目集める
  10. 「幻の個体」と言われ、1匹1万円で購入した観賞魚が半年後…… 笑っちゃうほどの変化に反響→現在どうなったか飼い主に聞いた