結婚相手の趣味グッズ、我慢できず勝手に捨てちゃうのってどう? 7割が「理解できない」と回答し、オタクは胸を撫でおろす
相手の趣味を理解する人が増えてきた?
婚活支援サービスを展開するパートナーエージェントが「趣味と結婚」に関するアンケート調査を実施、11月26日にその結果を発表しました。ネットで定期的に話題に上がる「夫や妻のコレクションしているものを勝手に捨ててしまう問題」については、7割を超える人が「理解できない」と回答しています。
調査の対象になったのは、「結婚したい」と回答した10〜39歳の独身男女300人。まず、「結婚相手の趣味のグッズを勝手に捨ててしまう人についてどう思いますか?」と質問したところ、「理解できない」「どちらかと言えば理解できない」と回答した人は71%となりました。
年代別に見てみると、「10〜19歳」と「30〜39歳」は76.0%、「20〜29歳」でも61%が「理解できない」と答えています。「自分の興味のないものが家中に溢れかえっているのはつらい」という意見もある一方で、夫婦であっても相手の好きなものについては寛容であるべきという意見が多いようです。
次に、「結婚相手の趣味のグッズについて、あなたならどうしてもらいたいですか?」という質問を行ったところ、最も多かったのは「スペースと予算を決めて楽しむ分には問題ない(47.7%)」という意見でした。次点は「特に気にしない(23.7%)」で、「全て処分してもらいたい」と答えたのは2.3%にとどまっています。
趣味がある者としては「スペースと予算を決めて楽しむ」が1番難しいのでは……と思ってしまいますが、共同生活を送る相手のことを気遣う心が大切ですね。
「もし、あなたの趣味のグッズを結婚相手(夫や妻)に勝手に捨てられてしまったらどうしますか?」という質問では、「許せないと思う」が26%、「話し合いをして謝ってもらう」が25.0%と多数派でした。また、「別れることを考える」という人も13%おり、相手の趣味を尊重することの重要さがうかがえます。
最近では、同じグッズをいくつも集めたり、特典のために同じCDをたくさん買ったりする人も増えています。1つの家で誰かと生活を共にするときには、収納スペースや予算をしっかり決めて、お互いに納得した上で趣味を楽しむのが良いのかもしれません。
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例の音楽が聞こえてきそう。
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