クリスマスツリーの最初の飾りつけはロウソクだった?
» 2019年12月12日 07時00分 公開
[ニッポン放送(1242.com)]
クリスマスツリーの由来の1つに、16世紀の『宗教改革』で知られるマルティン・ルター氏によるもの、という説があります。
ルター氏はクリスマスの礼拝の帰り、森のなかで、木の枝の間にきらめくたくさんの星を見て、その美しさに感動したそうです。そして子供たちにその美しさを伝えるため、もみの木を持ち帰り、枝にたくさんのロウソクを飾って星空を再現しました。
それ以来、ドイツではクリスマスツリーが一般的になって、いろいろなものが飾り付けられるようになりました。やがてクリスマスツリーの習慣は18世紀〜19世紀ごろ、ドイツからの移民によってアメリカへと伝えられたそうです。
イギリスでは1848年、ヴィクトリア女王やご主人のアルバート公、ご家族のみなさんがウィンザー城でクリスマスツリーを囲んでいる様子が、新聞で紹介されました。アルバート公はドイツから、クリスマスツリーの習慣をイギリスに持ち込んだとされています。
これをキッカケに、クリスマスツリーを飾る習慣がイギリス国民にも広まって、家族で楽しむクリスマスが主流になったと言われています。
また同じころ、イギリスの小説家であるチャールズ・ディケンズが、小説『クリスマス・キャロル』でクリスマスの楽しさや過ごし方、クリスマスのあるべき姿を伝えたことも、影響が大きかったと言われています。
スズキ・ハッピーモーニング 鈴木杏樹のいってらっしゃい
ニッポン放送ほか全国ネット
FM93AM1242ニッポン放送 月〜金 朝7:37から(「飯田浩司のOK! Cozy up!」内)
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クリパ行きたい。
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