「駒を交互に動かすルールが吹っ飛んだ!」 狂気の早指し将棋「リアルタイムバトル将棋」のオンライン対応版が発売
1月22日まで、旧作の所有者は100円で買えます。
» 2020年01月10日 14時30分 公開
[沓澤真二,ねとらぼ]
先手と後手が同時に連続で駒を動かせる、“ターン制を排除した将棋ソフト”「リアルタイムバトル将棋」(関連記事)。発表当時から要望の多かった、オンライン対応版が、ついに発売されました。
「なんてこった……これは……将棋じゃ……なぁ〜い!!」「駒を交互に動かすルールが吹っ飛んだ!」など、ナレーションがノリノリなPVも必見です
「好きなタイミングで好きな駒を動かせる」「『詰み』はなく、相手の王将(玉将)を先に取ったほうの勝ち」など、特異なルールの将棋ソフト。ランダムで選ばれた相手や、フレンドとマッチングして勝負できます。勝敗で変動するポイントを競うレーティング対局や、観戦といった楽しみも。
同作はNintendo Switch用のダウンロード専用ソフトで、定価は2200円、1月22日までは発売記念価格の990円。セール期間中、旧作(オフライン版)を持っている人は100円で購入できます(全て税込)。
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制約は「一度動かしたコマは数秒間動かせなくなる」だけで、あとは好きなときに好きなだけ手を指せます。いまだ破られぬ詰将棋の手数最長記録(1525手詰) 作者に聞く「盤上の『ミクロコスモス』はいかにして生まれたか」
約30年前、22歳の若者が打ち立てた詰将棋界の金字塔。対局の記録係無人化へ リコーと日本将棋連盟がAIによる「棋譜記録システム」を開発 7月から実証実験
将棋界の「働き方改革」に一歩。これで遊べば「大富豪のローカルルール多過ぎ問題」が解消できるかも 大会に使われている“連盟公式ルール”とは
「大富豪しようぜ!」「いいぜ!」→「俺の知ってる大富豪じゃない」に陥りがち。将棋盤の怖い話「裏側のくぼみは、観戦者の生首を置く『血だまり』」ってマジ? → 将棋連盟「当団体の本にも書いてある言い伝え」
観戦中、対局者に助言してしまうと……。
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