AAA日高光啓、グループ活動休止の発表後にメッセージソング公開 「涙が止まらない」「ファンは助けられた」と反響

不安なファンに歌を届けた日高さん。

» 2020年01月17日 17時20分 公開
[深戸進路ねとらぼ]

 ダンス&ボーカルグループ「AAA」の日高光啓(SKY-HI)さんが1月16日、自身が作詞作曲した楽曲「そこにいた」をYouTubeチャンネルで公開。グループの活動休止が決まった翌日に発表された同曲に、ファンからは「この歌詞は休止になるAAAへの想いなのかな?」「音楽で伝えてくれるの日高さんらしい」など反響が寄せられています。

そこにいた 20200115 -SKY-HI

AAA 日高光啓 SKY-HI 活動休止 そこにいた 「そこにいた」を歌う日高さん(画像はYouTubeから)

 2020年12月31日をもって活動休止することを発表した「AAA」(関連記事)。日高さんは自身のInstagramでコメントを発表しており、「本当に心苦しいです…言葉が無いです」「どんな形でも、2021年以降のいつかまた、皆さんと“AAA”としてお会いできる様に精進して参ります」「悲しく思ってしまう方は多いと思います。 僕も実際そうです」などファンの思いに寄り添うような言葉を多く並べていました。

 そんな日高さんは16日、「そこにいた 20200115 -SKY-HI」のタイトルで同曲を歌う動画を投稿。「永遠なんて物はないって 君も僕だってわかってた」など何か失ってしまったものに対するメッセージ性を強く感じる歌詞を、落ち着いたローテンポのオケに乗せて歌い上げています。

AAA 日高光啓 SKY-HI 活動休止 そこにいた 2020年12月31日をもって活動休止するAAA(画像は過去記事から)

 同曲に込められた真意は日高さんにしか分かりませんが、投稿タイミングや歌詞の内容に心揺さぶられたファンは多かった様子。動画コメント欄には、「涙が止まらない ありがとう」「どんな思いでYouTubeにアップしてくれたか、考えるだけで涙止まりません」「いつもの歌詞と雰囲気が違うのは やっぱりグループへの思いもここに込められてるからだと思う」「せつない裏に前向きになれるようなこの歌詞に、多くのファンは少し助けられたと思います」など多くのメッセージが書き込まれていました。

AAA 日高光啓 SKY-HI 活動休止 そこにいた ステージ上での5人(画像は過去記事から)

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