“シャンパンボトルの着ぐるみ”で登校した息子にほっこり! 小学1男子が「好きな服で登校していい日」に選んだ服に「将来有望」「天才」の声

これは天才の発想。

» 2020年03月07日 14時00分 公開
[Kikkaねとらぼ]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 「好きな服で登校していい日」にシャンパンボトルの着ぐるみを選んだ小学1年生の男の子に「将来有望」「天才」といった声が上がっています。

 投稿者はスカパンクバンド「SNAIL RAMP」のボーカル・ベースで、耳マンにてコラムを連載中の竹村哲(@TAKEMURAAKIRA)さん。

 COVID-19(新型コロナウイルス感染症)のまん延でさまざまな行事やライブが自粛されていることについて「コロナのせいでライブ中止、試合中止、イベント中止となり意気消沈している皆さま、俺も同じです。自暴自棄なので、これをアップします。『制服校だけど、好きな服を着てもいい日』に出掛けていく小学1年の息子です。何回も『そういう意味じゃない』と説明したのですが、聞いて貰えませんでした」と小学1年生の息子さんの写真を投稿したところ、14万5000件以上の“いいね”が寄せられています。

 写真に写っているのは、パーティーなどで使われる“シャンパンボトル”を纏った息子さんの姿。キャンディーを手に持ち、リュックサックを背負っているのがなんともアンバランスでかわいらしいです。


シャンパン 息子 コスプレ

シャンパン 息子 コスプレ

シャンパン 息子 コスプレ

シャンパン 息子 コスプレ

 これにはリプライでも「聞いて貰えませんでしたで許しちゃう親もファンキー」「天才かよ」「将来有望な息子さん!!」と称賛の声が上がっている他、「お子様に『高校生や大学生でも近いことしてる人はいるから胸を張って行きなさい』とお伝えください」とアドバイスする声もありました。

竹村さんに聞く、「好きな服で登校していい日」

 ねとらぼ編集部は投稿者の竹村さんに、「好きな服で登校していい日」の詳細やシャンパンボトルで登校した際の周囲の反応などを聞いてみました。

――好きな服を着てもいい日はそもそもどういう施策なのでしょうか?

竹村年に一回、制服ではなく好きな私服登校が許される日のようで、コンセプトは無いですがコスプレをする日でもありません。

――シャンパンボトルを着ていった息子さんの感想はいかがでしたか?

竹村「どうだった?」と聞いても「うーんと、どうだったかな。忘れた!」と、この年頃特有のいい加減さで答えられました。

――周囲からの反応があれば教えてください。

竹村他クラスからも「それ着させて」と生徒が来たらしく、みんなで着たようです。迎えに行ったとき、この着ぐるみが見えたので後ろから抱えたら中身は知らない子どもでした。

――自分の好きをしっかり表現できるお子さまだと思うのですが、ほかにもこうした事例はありましたか?

竹村自分のしたい事したくない事の意思表示がはっきりしています。見ようによってはワガママに見える瞬間も。ただ子どもも当然に1人の人間なので、本人の意思をなるべく尊重するようにしています。



 なおこのシャンパンボトルのコスプレは2012年に「SNAIL RAMP」のライブで使用するためにプレゼントしてもらったものだといい、竹村さんは「時は流れ、保育園のハロウィンパーティーの司会で着用し、それを今は息子が着るという世襲制。俺の孫もいつかコイツを着るのか…」と感慨深さをツイートしていました。


シャンパン 息子 コスプレ 2012年に「SNAIL RAMP」のライブでシャンパンボトルを纏う竹村さん

シャンパン 息子 コスプレ 保育園のハロウィンパーティーの司会をする竹村さん

(Kikka)

画像提供:竹村哲(@TAKEMURAAKIRA)さん



Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2410/05/news022.jpg 「クレオパトラみたい」と言われ傷ついた55歳女性→カット&パーマで大変身! 「本当にびっくり」「素敵なマダムに」
  2. /nl/articles/2410/05/news040.jpg 伝説の不倫ドラマ「金曜日の妻たちへ」放送から41年、キャストの現在→75歳近影が「とても見えません」と話題
  3. /nl/articles/2410/02/news116.jpg 余りがちなクリアファイル、“じゃないほう”の使い方で食器棚がまさかのスッキリ 「目からウロコ」「思いつかなかった!」と反響
  4. /nl/articles/2410/05/news023.jpg 七五三で刀を持っていた少年→20年後には…… “まさかの進化”に「好きなもの突き進んでかっこいい!」
  5. /nl/articles/2410/05/news018.jpg 野良猫が窓越しに「保護してください」と圧をかけ続け…… ひしひし感じる強い意志と表情に「かわいすぎるw」「視線がすごい」
  6. /nl/articles/2410/05/news012.jpg 「あのお客さんに幸あれっ!」 小銭の出し方が完璧な“神客”にレジ店員感激 会計がスムーズになる配慮が参考になる
  7. /nl/articles/2410/04/news048.jpg 「こういうの好き」 割れたコップの破片を並べたら…… “まさかの発想”で息を飲むアート作品に 「すごいセンス良い」「前向きな考え」
  8. /nl/articles/2410/04/news040.jpg 50代女性「モンチッチみたいにしてほしい」→美容師がプロのワザを見せ…… 別人級の変身に「めっちゃお洒落」「すごい!」
  9. /nl/articles/2410/04/news025.jpg 「これが免許証の写真???」 コスプレイヤーが公開した“信じられない”免許証が話題 コスプレ姿との比較に「両方とも可愛いすぎる」
  10. /nl/articles/2410/05/news032.jpg 大型犬が18年間、ドアを開け続けた結果……そうはならんやろな驚きの末路に「どうしたらこんな風になるのよ」の声
先週の総合アクセスTOP10
  1. ネットで大絶賛「ブラウニー」にカビ発生 業務スーパーに7万箱出荷…… 運営会社が謝罪
  2. 「全く動けません」清水良太郎がフェスで救急搬送 事故動画で原因が明らかに「独りパイルドライバー」「これは本当に危ない!!」
  3. トラックがあおり運転し車線をふさいで停車…… SNSで拡散の動画、運転手の所属会社が謝罪
  4. 「ヤヴァすぎる!!」黒木啓司、超高級外車の納車を報告 新車価格は5000万円超 2023年にはフェラーリを2台購入
  5. そうはならんやろ “ドクロの絵”を芸術的に描いたら…… “まさかのオチ”に「傑作」の声【海外】
  6. 「ウソだろ?」 ハードオフに3万円で売っていた“衝撃の商品”に思わず二度見 「ヤバいことになってる」
  7. 「結局こういう弁当が一番旨い」 夫が妻に作った弁当に「最強すぎる!」「絶対美味しいビジュアル」
  8. “メンバー全員の契約違反”をライブ後に発表 異例の脱退騒動背景を公式が釈明「繋がり行為などではなく」
  9. 「言われる感覚全く分からない」 宮崎麗果、“第5子抱いた服装”に非難飛び……夫・黒木啓司は「俺が言われてるのかな?」
  10. 大沢たかお、広大プールを独り泳ぐ“バキバキ姿”が絵になり過ぎ 盛り上がる筋肉の上半身に「50代とは思えない」「彫刻みたい」
先月の総合アクセスTOP10
  1. “緑の枝付きどんぐり”をうっかり持ち帰ると、ある日…… とんでもない目にあう前に注意「危ないところだった」
  2. 「しまむら」に行った58歳父→買ってきたTシャツが“まさかのデザイン”で3万いいね! 「同じ年だから気持ちわかる」「欲しい!」
  3. 友人に「100円でもいらない」と酷評されたビーズ作家、再会して言われたのは…… 批判を糧にした作品が「もはや芸術品」と490万再生
  4. 高校3年生で出会った2人が、15年後…… 世界中が感動した姿に「泣いてしまった」「幸せを分けてくださりありがとう」【タイ】
  5. 「ま、まじか!!」 68歳島田紳助、驚きの最新姿 上地雄輔が2ショット公開 「確実に若返ってる」とネット衝撃
  6. 荒れ放題の庭を、3年間ひたすら草刈りし続けたら…… 感動のビフォーアフターに「劇的に変わってる」「素晴らしい」
  7. 食べた桃の種を土に植え、4年育てたら…… 想像を超える成長→果実を大収穫する様子に「感動しました」「素晴らしい記録」
  8. 「天才!」 人気料理研究家による“目玉焼きの作り方”が目からウロコ 今すぐ試したいライフハックに「初めて知りました!」
  9. 「エグいもん売られてた」 ホビーオフに1万1000円で売られていた“まさかの商品”に「めちゃくちゃ欲しい」
  10. 義母「お米を送りました」→思わず二度見な“手紙”に11万いいね 「憧れる」「こういう大人になりたい」と感嘆の声