これが絵!? 本物にしか見えない3Dアートが今にも動き出しそう

思わず手にとってみたくなるリアルさ……。

» 2020年03月08日 10時30分 公開
[マスミ メイアーねとらぼ]
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 ドイツを拠点とするアーティストのステファン・パブストさんが描く、3Dアートがあまりにもリアルすぎると賞賛を集めています。


リアルな3Dアート まるで飛び出してきそうな、ウィル・スミス演じる映画「アラジン」のジーニー
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リアルな3Dアート 小さな白馬が実際にそこにいるように見える

リアルな3Dアート ハトの鳴き声が聞こえてきそう

リアルな3Dアート 悲鳴をあげてしまいそうなほどリアルな蛇

リアルな3Dアート 今にも絡みついてきそうなタコ

 ステファンさんの3Dアートは今にも動き出しそうなほど躍動感があり、ウィル・スミスが演じた映画「アラジン」のジーニーの絵は、キャンバスから出てきそうな迫力です。キャンバスの上にまるで物体そのものが存在しているように見え、思わず手を伸ばして触ってみたい感覚に……。


リアルな3Dアート グラスに入ったアルコール

リアルな3Dアート グラスに入った水、どう見ても本物のよう

リアルな3Dアート これが絵だと言っても信じてもらえないかも

リアルな3Dアート 絵筆の先から吊るされたように見えるランプ

リアルな3Dアート 絵筆で魚が釣れる?

 ステファンさんは幼い頃から絵を描くことが好きで、以前は主に肖像画を趣味で描いていたそうです。ところがある日わずか1時間ほどで、どくろの絵を立体的に描きあげたことがきっかけとなり3Dアートを描くことに魅了されたようです。

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 そして2007年に友人から、趣味ではなくプロのアーティストとして描くように勧められ、今ではWebサイトを通じて世界中から依頼を受けて肖像画や3Dアートを描くようになったのだといいます。


リアルな3Dアート リアルさに思わずギョッ(魚)と、しそう

リアルな3Dアート 絵の具なのか絵なのか……

リアルな3Dアート どちらが本物でどちらが絵?

リアルな3Dアート 絵と言われなけれが、そのまま栓を開けて飲んでしまいそう

リアルな3Dアート 巨大レゴ!

 時には鉛筆1本で描くこともあれば、水彩画や油絵などで3Dアートを手がけることも。またキャンバスを絵の輪郭に合わせて一部切り抜くことで、さらに立体感が増すようです。


リアルな3Dアート 車が今にも飛び出してきそう

リアルな3Dアート ダンボール紙の上の子犬

リアルな3Dアート 蝶が飛び立つ瞬間?

リアルな3Dアート 蝶を狙う? 蜘蛛

リアルな3Dアート ダース・ベイダーのお面ではありません。絵です!

 ステファンさんのInstagramやYouTubeチャンネルにはアート作品以外にも3Dアートを仕上げるまでの動画が投稿されており、下書きから始まって、3Dアートが仕上がるまでの見事な創作過程には思わず目が釘付けとなりそうです。

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リアルな3Dアート キャンバスに付いた(描かれた)いくつもの水滴

リアルな3Dアート ズームして見てもやはり本物にしか見えない

リアルな3Dアート 描く時間を少し巻き戻すと……

リアルな3Dアート 下書きされた水滴!確かに絵です

 ステファンさんの3Dアートを見ていると「自分も描いて見たいな……」という人もいるのでは? そんな人のためにステファンさんは、「The Art of 3D Drawing」というアート入門書を出版しています。日本では「トリックアート入門 イラストと写真で描ける3Dアート」というタイトルで販売されています。


リアルな3Dアート ステファンさん署の「The Art of 3D Drawing」

画像提供:ステファン・パブストさん(FacebookYouTubeInstagram


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