「紙の上にイカ置きました?」「もう写真やん」 手描きのイカの絵がリアル過ぎて今にも動きだしそう

ヌメッとした感じも伝わってくる。

» 2020年04月03日 08時30分 公開
[k村ねとらぼ]

 イラストレーターの徳田有希(@yuukitokuda)さんが描いたイカの絵をTwitterに投稿しました。「イカが紙の上に置かれているのでは……?」と何度も確認してしまう人が続出しています。




ALT 注意:絵です

 徳田有希(@yuukitokuda)さんはオフィシャルブログでイカの絵の制作過程を公開しています。まずは、下描きから。エアブラシでイカの影を着色していきます。


ALT この時点ではまだ平面

 下描きができたら、下地をコピック(カラーマーカー)で着色。その後、色鉛筆で輪郭や目、足、細かい模様など全体像を描きこんでいきます。足の部分の影はエアブラシではなく、この時に色鉛筆で描きこんだもの。目が描かれると、一気にイカに命が吹き込まれていく……! 


ALT コピックで着色


ALT 色鉛筆で細かい模様を描きこんでいきます


ALT 目に命が宿りました


ALT 足の影も色鉛筆で。細かい作業です

 色鉛筆での描きこみが終わったら、絵の具で着色し仕上げに入ります。ぷりっとした立体感あふれるイカに、ツヤを描きこむことでぬめりを表現。イカ特有のぬるぬるとした感触がこちらまで伝わってくるようです。


ALT こちらを見つめるイカ


ALT 足のうねうね、ヌメヌメ感もすごい!


ALT 完成です!

 完成したイカは、今にもうねうねと動き、飛び出してきそう! 投稿には「もう写真やん」「イカ置きました?」など、絵のあまりのリアルさに驚きと称賛の声が寄せられています。

 徳田有希さんは、2年前に描いたイカが写実画を始めるきっかけになったとのこと。これまでにもウツボ枝豆の写実画が話題になりました。徳田有希さんのTwitterブログには2年前に描いたイカの絵と今回の絵を並べた写真も投稿されています。



画像提供:徳田有希(@yuukitokuda)さん



Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2505/13/news020.jpg 小5のときに描いた絵→4年後…… 「ねぇ何があったん?」「鳥肌立った」中3になって描いた絵が160万再生
  2. /nl/articles/2505/15/news047.jpg コンビニコーヒー「Sください」と言ったのに…… “店員のミス”を指摘もまさかの赤っ恥に「これは絶対に間違える」「私もやった」
  3. /nl/articles/2505/13/news104.jpg 「娘の目が大きいのは赤ちゃんだから」と思っていたママ、成長すると…… 驚きの姿に「ディズニープリンセスだ」【海外】
  4. /nl/articles/2505/15/news034.jpg ショウガを土に埋めて水やりすると……「すごすぎる!!」 想像もつかなかった、とんでもない状態に37万再生
  5. /nl/articles/2505/13/news195.jpg ママ「保育料の口座にお金入れて」→よく見ると……  パパ絶叫のやり取りに「スゴー!」「振り込め詐欺かとww」
  6. /nl/articles/2505/15/news024.jpg 高校生息子にリクエストされたお弁当を作ったら…… 驚きの出来上がりに「えっこれ全部息子さんの分?」「うらやましい」 話題になった投稿者に聞いた
  7. /nl/articles/2505/13/news015.jpg ジブリパークで「シータだ、かわいい!」と言われまくった9歳娘→思わず納得の見た目に「久々ときめいた」「完璧」
  8. /nl/articles/2505/15/news144.jpg 7歳だった“乃木坂46ファン”が7年後……“白石麻衣とのエモすぎる会話”に「すごい話だ……」「受け継がれるアイドル」と感動広がる
  9. /nl/articles/2505/13/news058.jpg 猫の“今にも抜けそうな毛束”を引っ張ったら……「思ってた抜け方と違う」 420万再生の光景に「ふぉぉぉ!」「マジで全然違った」
  10. /nl/articles/2505/14/news015.jpg スーパーで買ったアサリの殻を開けたら…… もぞもぞ動く“寄生者”が「初めて見た」と話題 あれから生き物はどうなった?
先週の総合アクセスTOP10
  1. 急性骨髄性白血病で闘病中だったVTuber、死去 「復帰を目指して闘病」 専門学校の講師としても活動
  2. 万博の“着物ショー”に天皇陛下だけ許される「装束」登場で物議…… 「深くお詫び」主催者謝罪
  3. 「腹筋捩じ切れましたwww」 夫が塗った“ピカチュウの絵”が……? 大爆笑の違和感に「うちの子も同じ事してたw」 投稿者に話を聞いた
  4. 大人なら解けないと恥ずかしい? 「(1/8)−(1/8)」を計算せよ!【算数クイズ】
  5. 「女の子みたいな顔だね」と言われ続けた男の子、20歳になったら→「神がかってる」姿に驚がく 「人体の不思議」「オーラが凄い」
  6. 使わなくなったカラーボックス→“ずぼらシンママ”が簡単DIYしたら…… 天才的な仕上がりに「かしこーい!!」「これ作ってみよう」
  7. クリスマスに出会ったギャルとギャル男が21年後…… 誰も予想できない現在に「素直に凄い」「人に歴史あり」と称賛の声
  8. カルディ全店で販売の生ハムから「サルモネラ属菌」検出…… 「心よりお詫び」7万個自主回収
  9. マクドナルド、次回ハッピーセットコラボに「待ってました!」 人気作の登場に混乱の懸念も「すぐ売り切れそう」「初週ヤバいぞ」
  10. お隣さんから丸見えの土地→巨大ウッドフェンスを7日かけてDIYしたら…… 雰囲気ガラリで「すごい大作ですね」「ワクワクした」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 築53年家賃4万円・何てことない団地のドアを開けると…… まさかの空間出現に驚きの声「素敵」「ここまでお洒落に」
  2. 小学生時代「こんなプラモ誰が買うんだよw」→40年後…… “大人になった”を実感するエピソードに「分かる」「特大ブーメランw」
  3. 49歳病没の大宮エリーさん、生前開催の個展で「体調も万全でなかったので不安」 3カ月前には苦しげな姿も「声が出にくい」
  4. 自販機に“1000円”を入れたら……? 出てきた“とんでもないお釣り”にお口あんぐり「こんなん初めて見た」
  5. 自宅の犬小屋に住み着いた野良猫、1年後の姿に「泣いた」と大反響 それからどうなった?現在の様子を聞いた
  6. 100万円の“錦鯉”を自宅の池に入れたら…… 「おかしいでしょ」3日後、まさかの事態に「鯉は難しい…」「信用が大切ですね」
  7. パパに、保育園へ行く娘のヘアアレンジを任せたら…… ママがひっくり返った“仕上がり”が400万表示「重力どこ?」「頑張った感がいい!」
  8. 「成長したらそのうち襲ってくる」と言われたワニ、16年後……→ 280万回再生を突破した驚きの姿に「初めて見た」の声
  9. 人里離れた山にカメラを設置→1週間後…… 「なんで?」映っていた“意外すぎる住人”に「笑った」「実在していたのか!」
  10. 「神パンツきた」 ユニクロ新作“3990円パンツ”が品切れラッシュの大人気 「過去イチかも」「本当にこれは買い」