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» 2020年05月14日 13時00分 公開

安全運転なら保険料も安くなる……!! 「Yahoo!カーナビ」が機能拡充、アプリで“自身の運転状況”を記録して評価

安全運転でキャッシュバックがある自動車保険と連携。

[カナブンさん,ねとらぼ]

 ヤフーのスマホナビアプリ「Yahoo!カーナビ」に、ドライバーの走行距離や安全運転度合いを計測し、可視化する新機能「ドライブ記録」が追加されました。

Yahoo!カーナビ Yahoo!カーナビに追加された「ドライブ記録」機能

 ドライブ記録は、アプリ利用者の運転状況を記録して「累計走行距離」や「ドライブランク」などを可視化する機能です。アプリ利用者に自身の運転記録や特性を知ってもらうことで継続的な安全運転を促します。

 累計走行距離のステージは運転した走行距離に応じて成長します。ドライブランクは、アプリで記録した運転特性データを基に自身の運転を評価してくれます。「急アクセル」「急ブレーキ」「急ハンドル」「走行中のスマホ操作」「なめらかなアクセル」「なめらかなブレーキ」「なめらかなハンドル操作」の7つの項目で評価し、DからS評価までの5段階で示します。

Yahoo!カーナビ 走行距離により4つのステージに(Yahoo!カーナビ公式サイトより)

Yahoo!カーナビ 安全運転をすればドライブランクが上がる(Yahoo!カーナビ公式サイトより)

 こういった状況を可視化することで自身の運転特性を気付かせ、利用者の継続的な安全運転を促すのが狙いです。

 また、安全運転に努めて評価されたドライブランクを「自動車保険料の低減」にもつなげます。ソニー損保の自動車保険「GOOD DRIVE」への導線を設け、同保険が用意する「事故リスクが低いドライバー向けキャッシュバック」の見込み率を表示。保険料がどれくらい安くなるかを確認できます。

Yahoo!カーナビ 運転状況が良ければ自動車保険料が安くなる

Yahoo!カーナビ 自身の運転状況を知ることで事故リスクが低下(GOOD DRIVE公式サイトより)

 ソニー損保が行った実証実験によると、運転傾向と運転に関する状況やアドバイスを提示し、ドライバー自身に認知させることで15.3%の事故リスク削減効果があると推定されます。ヤフーは今後もYahoo!カーナビへの機能拡充を進め、アプリも軸にしてドライバーの安全運転意識を高めつつ、事故のない社会を目指すとしています。

 客観的な運転特性データと自動車保険を連携させた商品には、コネクテッドカー機能と連携したトヨタ純正ナビシステム「T-Connectナビ」(関連記事)、損保ジャパンとナビタイムによるスマホナビアプリ「ポータブルスマイリングロード」なども存在。自分はいつも安全運転していると思いつつも、客観的なデータとして分かり、そしてそれが明確なメリットとして実感できるならば、より安全運転に努める気になりそうです。

T-Connectナビ (参考)トヨタの「T-Connectナビ

(カナブンさん)

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