「平手さんに呪われたい」 映画「さんかく窓の外側は夜」特報＆ビジュアル公開 平手友梨奈の醸す不穏な空気に早くもハマリ役の声

なおチラシにはある仕掛けが用意されているもよう。

[辻英実，ねとらぼ]

　映画「さんかく窓の外側は夜」（10月30日公開）の特報映像とティーザービジュアルが7月9日に公開。W主演を務める岡田将生さんと志尊淳さんの緊迫感のある演技や、ヒロインの平手友梨奈さんの眼光鋭い怪演に、ファンからは「この映像だけで絶対に面白いって確信した」「怖いけど見たい」など公開を待ち望む声が上がっています。

ティーザービジュアル (C)2020映画「さんかく窓の外側は夜」製作委員会 (C)Tomoko Yamashita/libre

映画「さんかく窓の外側は夜」特報映像

　同作は、ヤマシタトモコさんの同名漫画が原作。霊が見える体質の書店員・三角（志尊さん）が、除霊師の冷川（岡田さん）とともに心霊探偵として殺人事件を追うミステリー作品です。

　松竹のYouTubeチャンネルで公開された特報映像では、三角と冷川の出会いや除霊に挑む様子、物語の鍵を握る謎の女子高生・ヒウラエリカ（平手さん）がにらみを効かせる姿が印象的。また、「バラバラ殺人」や「呪いが生んだ怪奇事件」など不穏なキーワードが散りばめられ、たった30秒間で世界観にグイグイ引き込んでくる内容となっています。

心霊探偵バディの冷川と三角（画像は松竹 YouTubeチャンネルから）

（画像は松竹 YouTubeチャンネルから）

　同映画のTwitterアカウントで公開されたティーザービジュアル第1弾は、三角形にそって3人の顔が半分ずつ並び、中央には「謎を解け。闇を裂け。」と記されたミステリアスな仕上がり。志尊さんは同アカウントで完成したチラシを紹介しながら、「登場人物の、どこかの、どこかに、何かがある」とチラシに隠された仕掛けについて言及。母性本能をくすぐる面持ちでファンの好奇心をくすぐっています。

　スリリングな雰囲気の特報映像にファンからは「想像していたよりも怖いかも……」「見る予定なかったんだけど、特報映像の岡田将生美しすぎて見るしかない」「岡田将生と志尊淳が近くてドキドキしそう」など、期待の声が寄せられています。また、欅坂46在籍時は“憑依型”ともいわれていた平手さんの演技にも「てち（編注：平手さんの愛称）ハマり役だなー」「演技感のない演技」「ヒウラエリカをどう演じているのか楽しみです」「平手さんに呪われたい」など注目を集めています。

平手さんの目力！（画像は松竹 YouTubeチャンネルから）