「絶対止まる」 鈴鹿サーキットの「検温ピットストップ」がめっちゃいいと話題に(1/2 ページ)

よろこんでピットインします!

» 2020年07月20日 20時00分 公開
[志田原真俊ねとらぼ]

 COVID-19(新型コロナウイルス)の感染拡大防止のため、施設内入場時の手指消毒や検温を求められることが増えました。そんな中、世界的名コースと名高い「鈴鹿サーキット」が実施した、サーキットならではの趣向を凝らした検温が「絶対に止まっちゃう!」「さすがだ」と話題です。

 2020年7月現在、残念ながらF1日本GP(関連記事)をはじめとする多くのレースが中止となり、ビデオゲームでのバーチャルレースを行ったり(関連記事)、一部の国内レースも多くが延期、または無観客試合で実施する状況です。しかし、鈴鹿サーキットは国際レーシングコース以外にも「ゆうえんちモートピア」や「天然温泉クア・ガーデン」などでも楽しめる複合レジャー施設。ソーシャルディスタンスの確保や消毒、換気などの対策を実施した上で営業しています。

 そこで行っているのが、鈴鹿サーキット流の「検温ピットストップ」です。

鈴鹿サーキット 検温 ピットストップ 鈴鹿サーキットは、国際レーシングコース以外にも遊園地やスパ施設もある複合レジャー施設(画像:モビリティランドのWebサイト

 ピットストップでおなじみのロリポップ(ピットストップ時にマシンの前に出される指示標識)を出して「ストップ! 検温ピットイン!」。「検温、OK?」「マスク、OK?」「OKだ! 楽しんできて!」。(口で)「ぶぉぉぉぉん!」

 気分はまるでF1レーサー。「非接触体温計がインパクトレンチ(F1などのタイヤ交換で使う工具)に似ていることから思い付いた」のだそうです。

 ネットでも「スタッフ側も入場者側も楽しく取り組めるのがいい」「これならモタスポファンは絶対止まる」「ピットストップに行きたい」と大好評。ただ事務的に検温をするのではなく、安全を確保しながら、安心・安全に楽しませてくれる工夫に頭が下がります。さすがですー。

 よろこんでピットインします!

2020年の鈴鹿8耐は2020年10月30日〜11月1日に延期して開催予定


       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」