お届けするニャ！ ヤマトがネコ型ダンボール“ネコ耳BOX”を発売

小物入れにも使ってほしいニャ。

[高橋ホイコ，ねとらぼ]

　ヤマトホールディングス傘下のヤマト包装技術研究所は、ネコちゃんの姿をしたダンボール箱「ネコ耳BOX」のオンライン販売を開始しました。

ネコ耳BOX（黒）

ネコ耳BOX（白）

　「お届けものを素敵に変身させる資材を提供したい！」というコンセプトを基に商品化されました。荷物を受け取ったあとにも、小物入れなどに使えるデザインを目指しています。

　箱の上面を入れ替えると送り状を貼っていた面が隠れます。また、ネコ耳は運送時には折りたたむようになっているので、破損の心配もなさそうです。

上面を入れ替えると、送り状が隠れる

　大きさは、縦20×横27×高さ13センチ（3辺合計60センチ）で、黒と白の2色展開。2色を並べると尻尾がハートマークになります。「ネコ耳BOX（白）」は2021年3月までの期間限定。今後、季節に合わせたデザインも展開される予定です。

黒と白を並べれば、尻尾がハートマークに

　2017年の社内の提案制度で採用されたアイデアの一つ。2018年10月に関西地域でテスト販売を行い好評だったため、全国販売へと踏み切りました。

　同社のオンラインショップ「ネコハコ」で販売しています。価格は「ネコ耳BOX（黒） 」と「ネコ耳BOX（白）」の2枚セットで1200円、4枚セット1600円、6枚セット2000 円（税、送料込み）です。沖縄は別途送料がかかります。

（高橋ホイコ）