ついにキター!! ホンダの新型EV「Honda e」10月30日に発売決定 価格は451万円から(1/3 ページ)
8月末から一足先にカーシェア車両も配備〜。
本田技研工業(ホンダ)は、新型EV(電気自動車)「Honda e」を2020年10月30日に発売すると発表しました。価格は451万円(税込、以下同)からです。



















Honda eは、ホンダ初の量産フルEVとして発売する新型車(関連記事)。「フィットEV」などの自治体・企業向けリース車となるEVはこれまでにもありましたが、いよいよ誰でも購入できる待望の市販EVを投入します。
テーマは「都市型コミューター」。丸目で小型の愛らしいデザイン、そして駆動方式には「RR」(リアモーター/後輪駆動)を採用します。モーターをリアに置くことで、キビキビ走るEVの特性をより高めるともに、前輪を大きく切れるスペースも確保。最小回転半径4.3メートル、片側1車線の道路でもUターンできるという小回りの効くクルマに仕上げました。
このほか、アクセルペダルだけで加減速できる「シングルペダルコントロール」や自動駐車システム「Honda パーキングパイロット」など、街中での普段使いにうれしい機能がそろいます。
国内モデルのグレードは2種類。標準グレードの「Honda e」は451万円から、上位グレードの「Honda e Advance」は495万円から。WTLCモード時航続距離はHonda eが283キロ、Honda e Advanceが259キロです。
上位のAdvanceグレードは、自動駐車機能「Honda パーキングパイロット」、AC100V電源出力、中央のリアビューミラーもデジタル化する「センターカメラミラーシステム」、専用17インチアルミホイールとプレミアムサウンドシステムなどを標準で備えます。
内装の特徴は、5つの画面を水平に並べた「ワイドビジョンインストルメントパネル」の先進的な様子に目が行きます。ダッシュボード全体が画面になっていて、スピードメーターやナビ画面などさまざまな情報を表示できます。左右の画面2つはデジタルドアミラー。車外(ドアの横)に設置されたカメラからの映像が映し出されます。
最新のコネクテッド機能も充実し、音声で操作できるAIアシスタント機能「Hondaパーソナルアシスタント」を搭載。Honda CONNECT搭載車向けに提供する有料通信機能「Honda Total Care プレミアム」(月額550円から)に、Honda eのための追加機能を用意します。スマートフォンをクルマの鍵代わりにできる「Honda デジタルキー」、旅行やテレワークで活躍する「車内Wi-Fi」などが利用できます。
試乗体験イベント、新たな生活スタイル/新たな観光シーンに向けて「実際に貸し出す」取り組みも
発売に先立ち、Honda eのある暮らしを体験できる試みとして「“with” Project Honda e」も実施します。
2020年8月28日〜8月30日の3日間、東京・青山本社の展示スペース「Hondaウェルカムプラザ青山」で、防災をテーマにした「Honda eのある暮らし」を展示。走行用バッテリーを非常用電源としても活用できるEVならではの使い方を紹介します。同年8月29日〜9月13日まで、代官山T-SITE GARDEN GALLERYでHonda eの試乗体験イベントも行います。
2020年11月頃から、神奈川県鎌倉市と共同で移住検討者に住居とHonda eを貸し出して、通信環境も電源も完備された最新EVを使った新しい働き方・生活スタイル──を提供する取り組みを計画。石川県金沢市と共同で、地域住民にHonda eを貸し出して都市型コミューターを活用したマイクロツーリズム(地域内観光)を提案する、といったEVを軸にした新たな取り組みも推進します。
また、ホンダのカーシェアサービス「EveryGo」(関連記事)にも2020年8月末から、東京(6カ所)、神奈川(1カ所)、大阪(2カ所)、福岡(1カ所)のステーションを皮切りに「一足先」に配備します。料金は15分200円から。
関連記事
えっ、後輪駆動なのかぁぁ!! ホンダが新型EVハッチバック「Honda e」発表、エコなだけでなくかなり楽しそう!
2019年初夏に欧州で予約開始。【写真15枚】【写真で見る】いよいよ登場〜!! 期待のEV「Honda e」特設サイトでチラ見せ
2020年8月に正式発表予定、気になる価格は?【画像64枚】ガツンと強力なヤツ!! 日産、本命EV「アリア」発表 「GT-R」譲りのツインモーター四駆【写真60枚】
クロスオーバーSUVスタイルの本気なEVです。【更新】2020年に登場する「注目の新型車」まとめ 本気のスポーツ仕様「ヤリス GR-4」、ついに上陸する「Honda e」など
ヤリス GR-4、超楽しみ!おいぃぃ、これ公道走れるんか! “超ちっちゃい”ミニカーバギー「next cruiser」に待望(?)のEV版
これで街中走りたい。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
昨日の総合アクセスTOP10
「志摩スペイン村」微塵も人がいないのに突如トレンド入り 「にじさんじ」周央サンゴの“正直すぎるレポ”で話題に
令和のドロンジョは池田エライザ! 義足つけた“若き日”のキャラクタービジュアル公開
お父さんの帰りが遅くなると、愛猫が玄関で待ち続け…… ドアをじっと見つめる忠犬ハチ公のような姿がいとおしい
子猫がおねむでウトウトしたら……“放送事故”のハプニング!? 白目をむいた瞬間に「可愛すぎて笑える」と11万いいね
映画館「新宿バルト9」、予約システムでの迷惑行為に注意 「100ワニ」イタズラ予約を受けてか
「これはにゃんこの遊園地」「素晴らしい取り組み、アイデアに脱帽」 猫ファーストな賃貸物件で過ごす猫ちゃんが楽しそう
秋山成勲、ボビー・オロゴンとの“ガチ”スパークリングに反響 46歳と56歳の対決に「まだまだおっさんは強えんだ」
広瀬すず、ルイ・ヴィトン輝く真っ赤なリップの“色っぽショット”
改造フィギュア「余ったほうのケンタウロス」に笑い 馬頭とヒトの下半身の半人半馬が元気に爆走
“マリリン・モンロー完コピ”お騒がせセレブをデザイナーが全否定「大きな過ちだ」 博物館から借用して物議
先週の総合アクセスTOP10
- 人気動画ジャンル「ゆっくり茶番劇」を第三者が商標登録し年10万円のライセンス契約を求める ZUNさん「法律に詳しい方に確認します」
- 華原朋美、“隠し子”巡る夫の虚言癖に怒り「私はだまされて結婚」 家を飛び出した親に2歳息子も「もうパパとはいわなくなりました」
- フワちゃん、指原莉乃同乗のクルマで事故 瞬間を伝える動画が「予想の10倍ぶつけてる」「笑い事ではない」と物議
- 「ゆっくり茶番劇」商標取得者の代理人が謝罪 「皆様に愛されている商標であることを存じておらず」「爆破予告については直ちに通報致しました」
- YOSHIKI、最愛の母が永眠 受けた喪失感の大きさに「まだ心の整理ができず」「涙が枯れるまで泣かせて」
- 「ディ、ディープすぎません?」「北斗担、間違いなく命日」 “恋マジ”広瀬アリス&松村北斗、ラストの“濃厚キスシーン”に視聴者あ然
- 有吉弘行、上島竜兵さんへ「本当にありがとうございますしかなかった」 涙ながらの追悼に「有吉さんが声を詰まらせるとは」
- 岩隈久志、高校卒業式でドレスをまとった長女との2ショットが美男美女すぎた 「恋人みたい」「親子には見えません」
- キンコン西野、勝手に婚姻届を出される 「絶対コイツなんすよ」“妻になりかけた女性”の目星も
- 子猫のときは白かったのに→「思った3倍柄と色出た」 猫のビフォーアフターに「どっちもかわいい!」の声
先月の総合アクセスTOP10
- 「普通ではなかった」 坂上忍、「バイキング」卒業翌日に“生放送”の重圧語る 都内自宅取り壊しの決断も明かす
- どうやって着てるんだ! 冨永愛、背中丸見えな“人魚風衣装”に「誰にも真似できない」と反響
- 柴犬が1年ぶりの再会に待ちきれず…… 帰省したお姉ちゃんを見つけてよろこびを爆発させる姿に涙が出る
- 「カムカム」最終回目前、怒涛の展開に視聴者からのツッコミ殺到 「突然のどエラい告白で放送事故」
- 「お綺麗すぎてぶち抜かれた」 フワちゃんが2時間メイクで雰囲気一変、シックな黒ドレスでのモデル姿に称賛の声
- この画像の中に猫が隠れています 見つかるとスッキリなクイズに「わからん」「手こずった」
- 「きもい」「仕事減ったな」水谷隼、誹謗中傷DMへ怒り 「後で泣き喚いても一切同情しないから」
- だいたひかる、虐待の疑いで通報される 警察の訪問受け「アンチが多い事もお伝えしておきました」
- 里田まい、入学準備中の長男に「違う、そうじゃない」 父・田中将大選手そっちのけの推し愛が暴走
- 息子が、大親友ハスキーの「あそんで」を無視した結果…… 激おこワンコとのわちゃわちゃなやりとりに21万いいね