「特急ヘッドマーク」のアイシングクッキーがかわいい! 「昭和レトロ」「食べるのがもったいない」(1/2 ページ)

きゃおおかわいい、つくってみたくなります!

» 2020年09月04日 20時00分 公開
[呼んでる渋沢ねとらぼ]

 見るだけでほっこり、鉄ファンもにっこり! 特急列車のヘッドマークを再現した「かわいすぎる」アイシングクッキーが話題になっています。

鉄道 ヘッドマーク アイシングクッキー ワークショップ ブルートレイン リアルな上にかわいい……! ヘッドマークを再現したアイシングクッキー(hacoさんTwitterより

 クッキーを作ったのはhaco(@haco_8_5)さん。アイシング(焼き菓子を覆う甘いクリーム状のペースト)を用いて特急列車のヘッドマークを色鮮やかに再現しました。わぁ、リアル!

 制作したのは、2015年に惜しまれながら引退した「北斗星」(関連記事)や、1980年代に運行していた臨時特急「サロンエクスプレスそよかぜ」、1950年に東京と大阪を結ぶ特急として登場した「はと」など、ブルートレインや客車列車に掲示されていたヘッドマークです。

 写真を拡大して再度よく見てみてください。北斗星の「7つの星」や「サロンエクスプレス」「AKATSUKI」といった長い文字列まで……細かいところも見事に再現しています。

鉄道 ヘッドマーク アイシングクッキー ワークショップ ブルートレイン 上野駅と札幌駅を結んでいたブルートレイン「北斗星」(写真:呼んでる渋沢)
鉄道 ヘッドマーク アイシングクッキー ワークショップ ブルートレイン かつて首都圏と軽井沢を結んでいた「そよかぜ」。洋風客車「サロンエクスプレス東京」を連結した列車はサロンエクスプレスそよかぜとして運行していた(画像:呼んでる渋沢)

 実物の文字や図柄を丁寧に再現しつつも、ほっこり優しい色合い、雰囲気にアレンジされています。リアルさとかわいらしさ絶妙にマッチしていますね!

 作品へのこだわりを、hacoさんに伺いました。

──こちらの作品、制作時間はどれくらい掛かりましたか?

 制作時間は2日ほどです。

──時間をかけて丁寧に制作されたのですね……! ヘッドマークで作ってみようと思ったきっかけを教えてください

 以前から興味があって、ちょうど「鉄道偏愛」をテーマにしたイベントにお誘いいただいたので作ってみました。

──苦労したところや難しかったところはありましたか?

 色の配合、文字の形が特に難しかったです。

──今後の活動予定を教えてください!

 2020年10月11日、谷中のギャラリー(ハウハウスWEST)で「鉄道偏愛」をテーマにしたグループ展「第3回 ピカユナ展 [鉄道偏愛]」にて、ヘッドマークや駅名標のアイシングクッキーを作るワークショップをします。写真のクッキーも作れますので、ぜひご参加下さい!



 特急ヘッドマークをの再現したクッキーに、SNSでは「こうやって見ると可愛いですね」「昭和レトロ」「勿体無くて食べられないなコリャ」「かなりテンション上がります!」「タモリさんが好きそうですね」などのコメントが寄せられています。

 駅名標とヘッドマークをかわいらしく再現したアイシングクッキーは、hacoさんが講師となるワークショップで作ることができるようです。手元に置いて楽しみたい方、今度家族や知人に披露したいななどと思った方は参加してみてはいかがでしょうか?

素材提供:haco(@haco_8_5)さん


       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2412/18/news202.jpg 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの行動”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」【大谷翔平激動の2024年 「家族愛」にも集まった注目】
  2. /nl/articles/2412/20/news023.jpg 60代女性「15年通った美容師に文句を言われ……」 悩める依頼者をプロが大変身させた結末に驚きと称賛「めっちゃ若返って見える!」
  3. /nl/articles/2403/21/news088.jpg 「庶民的すぎる」「明日買おう」 大谷翔平の妻・真美子さんが客席で食べていた? 「のど飴」が話題に
  4. /nl/articles/2412/21/news038.jpg 皇后さま、「菊のティアラ」に注目集まる 天皇陛下のネクタイと合わせたコーデも……【宮内庁インスタ振り返り】
  5. /nl/articles/2412/21/news056.jpg 真っ黒な“極太毛糸”をダイナミックに編み続けたら…… 予想外の完成品に驚きの声【スコットランド】
  6. /nl/articles/2412/21/news088.jpg 71歳母「若いころは沢山の男性の誘いを断った」 信じられない娘だったけど…… 当時の姿に仰天「マジで美しい」【フィリピン】
  7. /nl/articles/2412/20/news096.jpg 新1000円札を300枚両替→よく見たら…… 激レアな“不良品”に驚がく 「初めて見た」「こんなのあるんだ」
  8. /nl/articles/2412/18/news015.jpg 家の壁に“ポケモン”を描きはじめて、半年後…… ついに完成した“愛あふれる作品”に「最高」と反響
  9. /nl/articles/2412/15/news031.jpg ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  10. /nl/articles/2412/17/news195.jpg 「ほぼ全員、父親が大物芸能人」 奇跡的な“若手俳優の集合写真”が「すごいメンツ」と再び話題 「今や全員主役級」
先週の総合アクセスTOP10
  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  4. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
  5. 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
  6. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  7. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  8. ある日、猫一家が「あの〜」とわが家にやって来て…… 人生が大きく変わる衝撃の出会い→心あたたまる急展開に「声出た笑」「こりゃたまんない」
  9. 友人のため、職人が本気を出すと…… 廃材で作ったとは思えない“見事な完成品”に「本当に美しい」「言葉が出ません」【英】
  10. セレーナ・ゴメス、婚約発表 左手薬指に大きなダイヤの指輪 恋人との2ショットで「2人ともおめでとう!」「泣いている」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  2. 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
  3. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  4. アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
  5. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  6. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  7. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  8. 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」