コロナ以来初の長時間の外出――猫の反応は? 帰宅した旦那に対する猫の反応を描いた漫画が面白い
旦那さん……!
くららさんのブログ「くららんち。」に、1日外出しただけで猫ちゃんに他人扱いされてしまった旦那さんの切ないお話が掲載されています。
「そして慣れていた猫たちは」
このところ新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響にて、長時間外出することがなかったという作者で飼い主のくららさん。久しぶりに旦那さんの実家を訪れた帰り道、家に必ず誰かがいる状態に慣れすぎた猫ちゃんたちがどうしているか気になって仕方がない様子です。
少し不安に思いつつも帰宅すると、玄関にはマイペースな白猫「ボン」くんの姿が。ボンくんはフェンスをガションガションとたたきながら、「おかーしゃん、どこに行ってたのー!」と言いたげな表情で熱烈にお出迎えをしてくれます。そんなボンくんの後ろには甘えん坊なキジトラ猫「グリ」さんもいて、くららさんはお出迎えをしてくれたことにうれしさを感じつつも、2匹のリアクションが予想の範囲内で良かった……とほっと胸をなでおろしたのでした。
その後くららさんが猫ちゃんたちと遊んでいると、少々お疲れモードの旦那さんも部屋に戻ってきました。するとなんということでしょう、猫ちゃんたちは旦那さんを知らない人扱いして慌ててこたつの中に逃げ込んでしまいました。くららさん的にはこれも一応想定内だったそうですが、ちょっぴり切なさを感じてしまいます。ちなみに翌日には(旦那さんいわく)いつも通りの距離感に戻ったそうです。
ブログ「くららんち。」には女王様猫・グリさんと王子様猫・ボンくん、そしてくららさんと旦那さんの日常を描いた漫画がたくさん投稿されています。どのエピソードも「猫ちゃんあるある」や猫ちゃんのかわいさ、面白さがたっぷりと詰まっていますよ。
「こういう時に限って、こう!」
ツンデレ属性持ちのボンくんは爪切りが嫌いだそうです。ある日そんなボンくんがくららさんに甘えてきて、ひざの上で無防備な姿で眠っていました。
「今ならボンくんの爪が切れるかもしれない……!」と気付いてしまったくららさんでしたが、そういうときに限ってなぜか爪切りが手の届かない場所にあるのでした。ボンくん、もしかして狙ってやってる……!?
ちなみにたまーに手の届くところに爪切りがあっても、爪切りに手を伸ばした瞬間に目が開くというボンくん。不穏な雰囲気、あるいは心音の変化で気付くのか……嫌なことをすぐに察する、猫ちゃんの鋭さには脱帽です。
グリさんとボンくんの写真
画像提供:ブログ「くららんち。」くららさん
(三日月 影狼)
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