「落選が内定」と開き直る金爆に「不甲斐ない」とAKB、謝罪する演歌歌手も 紅白出場逃した歌手の嘆き(1/2 ページ)
選考基準は「今年の活躍」「世論の支持」「番組の企画・演出」の3点。
NHKは11月16日、12月31日に放送する「第71回NHK紅白歌合戦」の出場歌手41組を発表。「香水」が特大バイラルヒットとなった瑛人さんや、オーディション番組からファンの心をつかみ、デビュー前にもかかわらず出場を決めた「NiziU」ら2020年を彩った新人の躍進が話題になる一方で、出場を逃したアーティストたちの反応も話題となっています。
エアバンド「ゴールデンボンバー」のフロントマン、鬼龍院翔さんは発表に併せて“内部の情報に詳しい複数の芸能関係者”からの情報をリーク、というていで自虐ツイートを投稿。「ゴールデンボンバーが第71回『NHK紅白歌合戦』への落選が内定したことが16日、分かった」とネットニュース調でファンに非出場を知らせました。落選が内定というパワーワード。
ゴールデンボンバーは2012年から2015年まで連続で紅白出場を果たしたものの、以降の出場はなし。2019年末には4枚目のオリジナルアルバム「もう紅白に出してくれない」を発表し、開き直り切った態度が話題になりました。一部のファンからはネタのように扱われており「『もう紅白に出してくれない』なんてアルバム出すからですよ」「紅白に出してくれない第2弾出します?」との反応も。よく分かっているファンは「じゃあ大晦日は何しましょうか?」と次のアクションを早くも待ちきれない様子です。
一方で2009年からの11年連続出場が途切れたのがAKB48。総監督の向井地美音さんは「先輩方が繋いだバトンを私たちの代で止めてしまった」として「不甲斐ない」とツイート。グループを背負う立場として悔しさをにじませながらも「今までの歴史に甘えず、今度こそ私たちが新しいバトンを渡せるように頑張る」と2021年へ向けて決意を新たにしています。
国民的一大行事である一方で、枠が限られている紅白歌合戦。出場を巡りファンが喜びや不満をツイートし、アーティスト名がTwitterでトレンド入りするのがもはや恒例行事となっています。2020年は“アニソン界の大型新人”こと歌手生活40周年にして3度目の出場を決めた鈴木雅之さんや、国際的評価も高い「BABYMETAL」の出場決定が事前に話題になった一方で、全出場者が明らかになると出場を逃したアーティスト名が急上昇。特に若手から「YOASOBI」「King Gnu」「DISH//」「BiSH」「IZ*ONE」らのグループ名がトレンド入りすることとなりました。なおNHKは公式サイトに選考基準として「今年の活躍」「世論の支持」「番組の企画・演出」の3点を挙げています。
出場がかなわなかったアーティストの落胆は大きく、2019年までに計6回の出場経験を持つ演歌歌手の島津亜矢さんは、発表から間もなく「ごめんなさい」とブログを更新。2018年、2019年は中島みゆきさんの楽曲をカバーし話題となりましたが、「私の力不足です」「皆さまに今年の締めくくりにあの舞台で、感謝の想いをお伝えすることができないことだけが、今とても申し訳ない」とファンにわびています。
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4月以降メンバー・関係者との接触はほぼなし。
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