「寝かしつけ、もうやめよ!!」 子どもの寝かしつけに苦労したある一家の実体験漫画が参考になりそう(1/2 ページ)

家の環境や子どもの性格の数ほど寝かしつけの方法はある。

» 2021年02月07日 12時00分 公開
[林美由紀ねとらぼ]

 ぐっすり寝てくれる子もいれば、少しの音や振動で起きてしまう子もいて、子どもの寝かしつけは大変なことも多いもの。子育て漫画をSNSで公開している星田(@Ririshiku_Uruou)さんが、寝かしつけに成功した方法を紹介した漫画がタメになりそうです。


星田家の寝かし付け備忘録―にぃくん編―05 大変だった寝かしつけ

advertisement

 星田さんの長男が0歳のころ、抱っこでなくては寝ないし、寝たと思って布団に寝かせようとするとまた起きてしまう……というエンドレス寝かしつけが昼夜繰り返され、生後3カ月のころには疲れがピークに達していたといいます。


星田家の寝かし付け備忘録―にぃくん編―01


星田家の寝かし付け備忘録―にぃくん編―02

 見かねた友人が、泣いても放っておく「放置寝」を教えてくれたものの、うまくいかず断念。星田さんは、昼寝のときには抱っこのまま寝かせて、そのままの状態で快適に過ごせる工夫をすることに専念しました。

 昼は抱っこのまま寝かせていましたが、夜は自由に動けるように布団に寝かしつけようとしていた星田さん。時には2時間かかり、また一緒に寝落ちしてしまうことが多く、自分の時間を持てずにいましたが……。


星田家の寝かし付け備忘録―にぃくん編―03


星田家の寝かし付け備忘録―にぃくん編―04

 長男が2歳になるころ、星田さんはついに夜の寝かしつけをやめようと決心します。リビングの一画を暗くして布団を敷き、長男を寝かせます。添い寝はせずに、寝付くまでひたすら家事をしていると、少し夜遅くなってもいつかは寝てくれるようになりました。

advertisement

 その後は星田さんが寝るときに長男を抱っこして2階の寝室に。この方法であれば、物音で起きてしまっても声かけやトントンすることでまたすぐに寝付いてくれ、趣味の時間も確保できるようになったといいます。生活スタイルにマッチしたというこの方法、長男が4歳になるころまで続いたそうです。

 子どもの性格や家庭環境によっても、その方法は変わって来るので、どれが正解というものはないのが寝かしつけ。その中で星田さんは「寝かしつけない」というやり方を続けることで、次第に寝てくれるようになったといいます。2階まで運ぶので「定期的に腰が死んだ」という大変な面もありますが、それでも寝かしつけにストレスを抱えていたころよりは、家事や趣味に時間を割くことができるようになったのですね! 寝かしつけに困っているママやパパは、試してみてはいかがでしょう。

画像提供:星田(@Ririshiku_Uruou)さん

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2502/26/news025.jpg 40代女性、デートに行くため“本気でメイク”したら…… 別人級の仕上がりに「すごいな」「めっちゃ乙女感出てる」
  2. /nl/articles/2502/27/news025.jpg 使わなくなった折りたたみ傘→切って縫うだけで…… 驚きのアイテムに変身「こうすればよかったのか!」「見事」【海外】
  3. /nl/articles/2502/27/news071.jpg 二度見されるほど爆毛だった赤ちゃんに、弟が生まれたら…… “実験に失敗した博士でしょうか?”な光景に「みんな最高すぎる笑」
  4. /nl/articles/2502/25/news024.jpg ごはん炊き忘れた父「いいこと閃いた!」→完成した弁当に爆笑「アンタすげぇよ!」 息子「意味ねぇことすんなよ」
  5. /nl/articles/2502/27/news081.jpg 「母、泣く」 高3息子“最後のお弁当”の日に渡されたのは…… 感動必至な“まさかのメッセージ”に「涙腺崩壊」
  6. /nl/articles/2502/15/news032.jpg 163センチ、63キロの女性が「武器はメイクしかない」と本気でメイクしたら…… 驚きの仕上がりに「やっば、、」「綺麗って声でた」
  7. /nl/articles/2502/26/news151.jpg 人気VTuberの中の人が…… ついに明かされた衝撃の事実が1000万表示 目撃したファンは「気を失うかと」
  8. /nl/articles/2502/26/news040.jpg とんでもない量の糸をくれた先輩→ママがお返しに作ったのは…… 完成した“かわいいアイテム”に「絶対喜ばれるやつ!」
  9. /nl/articles/2502/25/news076.jpg 30年以上前の製品がかっこいい ソニーの小型ラジオのデザインが「すごい好き」「いまでも通用しそう」
  10. /nl/articles/2502/27/news045.jpg トイレブラシに袋を被せるだけで…… トイレ掃除に“革命が起こる”裏ワザに「アイデアがすごい」「真似します」
先週の総合アクセスTOP10
  1. 和菓子屋で、バイトの子に難題“はさみ菊”を切らせてみたら……「将来有望」と大反響 その後どうなった?現在を聞いた
  2. 希少性ガンで闘病中だったアイドル、死去 「言葉も発せないほどの痛み」母親が闘病生活を明かす
  3. 芸能界引退した「ショムニ」主演の江角マキコ、58歳の近影にネット衝撃「エグすぎた」 突然顔出しした娘とのやりとりも話題に
  4. “きれいな少年”が大人になったら→「なんでそうなったw」姿に驚がく 「イケメンの無駄遣い」「どっちも好きです!笑」
  5. 余った毛糸は捨てないで! 四角く編んでいくと……目からウロコのアイデアに「知れてよかった」「素晴らしい」
  6. コストコで販売「生カキ」原因で体調不良か…… 全国で1万食自主回収「深くお詫び」
  7. ごはん炊き忘れた父「いいこと閃いた!」→完成した弁当に爆笑「アンタすげぇよ!」 息子「意味ねぇことすんなよ」
  8. 瀬戸内海で漁をしていたら突然異変が…… 揚がってきた“取ってはいけない生物”に衝撃 「初めて見ました」と70万再生
  9. ママが反抗期の娘に作った“おふざけ弁当”がギミックてんこ盛りの怪作で爆笑 娘「教室全員が見に来た」
  10. 温かそうだけど…… 呉服屋さんが教える「マフラーの巻き方」になぜか既視感 「あの巻き方ってこうやってたの!?」
先月の総合アクセスTOP10
  1. ドブで捕獲したザリガニを“清らかな天然水”で2週間育てたら…… 「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生「初めて見た」
  2. 「配慮が足りない」 映画の入場特典で「おみくじ」配布→“大凶”も…… 指摘受け配給元謝罪「深くお詫び」
  3. 母「昔は何十人もの男性の誘いを断った」→娘は疑っていたが…… 当時の“モテ必至の姿”が1170万再生「なんてこった!」【海外】
  4. 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
  5. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  6. 市役所で手続き中、急に笑い出した職員→何かと思って横を見たら…… 衝撃の光景が340万表示 飼い主にその後を聞いた
  7. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
  9. 「こんなおばあちゃん憧れ」 80代女性が1週間分の晩ご飯を作り置き “まねしたくなるレシピ”に感嘆「同じものを繰り返していたので助かる」
  10. 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議