サンド伊達、11年連続で気仙沼を訪れ東日本大震災を振り返る 「あの日を体験して生き残った者として伝えて行きます」
震災当時、宮城県気仙沼市を訪れていたサンドウィッチマンの2人。
お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきおさんが3月11日にブログを更新。伊達さんは宮城県出身で2011年に発生した東日本大震災から11年連続で宮城県気仙沼市を訪れており、2021年も震災当時を振り返りながら現在の心境をつづっています。
「当日もいたから、11年連続で気仙沼に来てる事になるのか…」「震災直後、泣きながら前を向いて生きてきた地元の方々を見てきたから…今、そんな方達と笑顔で会うと、10年という時間の経過も感じる」と当時を思い返しながらつづった伊達さん。「歯を食い縛り、本当によく頑張ってきました」と地元の人々の頑張りをたたえ、縁もゆかりもないボランティアたちが助けてくれたことにも感謝の気持ちを伝えています。
また伊達さんは「地元の方々は、とにかく復興に向かって全力で走り続けた10年」「疲れも出てくるでしょう。明日から、ほんの少しだけゆっくり…たまには寄り道しながらまた前に進んで欲しいです」と、気持ちに寄り添う言葉も。自然災害という、いつどこで発生するのか分からない脅威に対して向き合いながら、「また、同じ様な悲劇が起こらない様に、あの日を体験して生き残った者として伝えて行きます」と真摯(しんし)な言葉をつづっていました。
相方の富澤たけしさんとともに宮城県仙台市の高校に通っていた伊達さん。2011年3月11日はバラエティー番組「サンドのぼんやり〜ぬTV」(東北放送)のロケで富澤さんとともに気仙沼を訪れていた先で被災し、撮影スタッフとともに山に避難。ブログでは無事であることや大変な町の状況をリアルタイムで伝え、被災している人には励ましの言葉をかけ続けていました。
ようやく14日に帰京した2人は、早くも16日に地震に対する義援金口座を開設。6月には青森県、岩手県、福島県などを訪れてそれぞれの知事や副知事に直接義援金を手渡ししていました。なお義援金は、10年で4億9117万5719円に達しており、2021年2月にも宮城県知事に直接手渡ししたことを伝えています。
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