「涙が止まりませんでした」「みんなに読んでほしい」 漫画『お迎えに上がりました。』が東日本大震災を描き反響(1/6 ページ)

あの日を忘れないために。

» 2021年03月16日 20時30分 公開
[Kikkaねとらぼ]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 人気漫画『お迎えに上がりました。〜国土交通省国土政策局幽冥推進課〜』が、東日本大震災を描く特別編を「ジャンプ+」にて公開。「みんなに読んでほしい」「涙が止まりませんでした」とネット上で反響を呼んでいます。ねとらぼではこの特別編を全ページ出張掲載します。


お迎えに上がりました 漫画 漫画『お迎えに上がりました。〜国土交通省国土政策局幽冥推進課〜』(原作:竹林七草 漫画:桜井みわ キャラクター原案:雛川まつり)

 主人公の朝霧夕霞は、“地縛霊”と呼ばれる元国民を幽冥界へとすみやかに移住させることが職務の国土交通省 国土政策局幽冥推進課職員。ある日、上司である辻神から、宮城県気仙沼市への出張を命じられます。


お迎えに上がりました 漫画

お迎えに上がりました 漫画

 なんでも、誰もいない倉庫に放置された電話機に「ここから出て行けっ!」と電話してくる女性の地縛霊がいるらしく、その地縛霊を説得しに行ってほしいとのこと。


お迎えに上がりました 漫画

お迎えに上がりました 漫画

 現地に到着した夕霞は、実家が秋田ということもあり、パワーショベルやブルドーザーが陸前地区を整備する様子を見て複雑な表情。「国土交通省 東北地方整備局仙台河川国道事務所」の出張所へと赴きます。

 応対した係長の小野寺は、夕霞らの所属する幽冥推進課について不信感を抱いており、「…あなたはやっぱり何もわかっていない」「……出て行けとかクレームとか……あれはそういう類いのものではないんですよ」とこぼします。


お迎えに上がりました 漫画

 小野寺と共に例の電話と対峙した夕霞が受話器を取ると、聞こえてきたのは「なんでまだそんなところにいるのよっっ!」「早く…早くそこから出るのっ! そこをでたら少しでも高いところに登るのよっ!」「もうすぐその辺りは津波に飲まれるのっ!!」「逃げてぇぇっ!!」という悲痛な叫びなのでした。


お迎えに上がりました 漫画

 必死に電話をかけてくる地縛霊の気持ちが分かるからこその苦悩が描かれた本作。女性の地縛霊はなぜ電話をかけ続けるのか。女性がどうしても話したかった相手とは――。

 多くの人の心をつかんだ「お迎えに上がりました。〜国土交通省国土政策局幽冥推進課〜」特別編は、竹林七草さんによる原作小説5巻収録のエピソード「いつまでも心配しなくていいんだよ」を漫画化したもので、漫画版は「ジャンプ+」にて公開中。『お迎えに上がりました。〜国土交通省国土政策局幽冥推進課〜』のシリーズ全話もジャンプ+にて読むことができます。


お迎えに上がりました 漫画 小説版『お迎えに上がりました。〜国土交通省国土政策局幽冥推進課〜』好評発売中

お迎えに上がりました 漫画 漫画『お迎えに上がりました。〜国土交通省国土政策局幽冥推進課〜』5巻は2021年4月2日発売

       1|2|3|4|5|6 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2407/19/news095.jpg ダイソーで買った330円の「石」を磨いたら……? 吸い込まれそうな美しさが40万回表示の人気 「夏休みの自由研究にもいいのでは?」
  2. /nl/articles/2407/22/news027.jpg スズメの首は、実は……? 「心臓止まりそうでした」「これは……びっくり!」“真実の姿”に驚愕の声
  3. /nl/articles/2407/22/news048.jpg 宿題にイラつく9歳長男→部屋から出てきたら…… “まさかの気分転換”に「すばらしい」「いずれ大成するでござる」
  4. /nl/articles/2407/20/news002.jpg 赤いカブトムシを7年間、厳選交配し続けたら…… 爆誕した“ウルトラレッド”の姿に「フェラーリみたい」「カッコ良すぎる」
  5. /nl/articles/2407/19/news171.jpg 「なに目指してんねんw」 ギャップが激しい“JAL職員の理想と現実”が160万再生! 「おもろい」「意外すぎ」と反響続々
  6. /nl/articles/2407/19/news096.jpg ママが寝ている横で……? 赤ちゃんによる早朝の“秘密の遊び”に39万いいね「かわいい」「良い子すぎる」
  7. /nl/articles/2407/21/news008.jpg 大雨の直前、迷子の子猫を急きょ保護→家に連れ帰ったら…… 大胆なギャップに「大笑いしました」「これからが楽しみ」
  8. /nl/articles/2407/18/news017.jpg 知っていると一目置かれる“旅館浴衣のキレイな着方”に「これ知りたかった!」「わかりやすい」 一級着付け技能士が解説
  9. /nl/articles/2407/22/news115.jpg 橋本環奈「立ち直れそうにない」トラブルにいたわりの声続出 「絶望感ハンパない」「ほんとに号泣案件」
  10. /nl/articles/2407/20/news074.jpg もう笑うしかない Windowsのブルースクリーン多発でオフィス中“真っ青”になった海外の光景がもはや楽しそう
先週の総合アクセスTOP10
  1. 17歳がバイト代を注ぎ込み、購入したカメラで鳥を撮影したら…… 美しい1枚に写り込んだまさかの光景に「ヤバい」
  2. 日本地図で「これまで“気温37度以上”を観測した都道府県」を赤く塗ったら…… 唯一の“意外な空白県”に「マジかよ」「転勤したい」
  3. お昼寝中の柴犬、すぐ近くに“招かれざる客”が現れ…… まさかの正体にワンコも驚き「初めて見たww」「世界よこれが日本の番犬だ」
  4. GU、SNSで話題の「バレルレッグジーンズ」全店発売を延期 「予想を大幅に上回る売れ行き」で
  5. 柴犬に18歳シニア犬との留守番を頼んだら…… 見守りカメラがとらえた行動に「優しい行動に涙が」「人間も見習わないと」
  6. 沸騰したアメに金平糖を入れると…… 京都の製菓店が作った“斬新スイーツ”の完成形に「すごい発想」「夢みたい…」
  7. 車の下から聞こえる“奇妙な騒ぎ”の正体は……? 6200万再生の驚きの光景に「私には絶対にできない」「尊敬します」【米】
  8. 「みんなが勝手にいろいろ言って……」 神田正輝、初告白した激痩せ&重病説の“まさかすぎる真相”に視聴者びっくり「そんな事情だったんですね」
  9. そうめんを作り置き冷凍弁当にしてみたら……おいしくてリピ確定! 100万再生の作り方に「夏休みの子どものお昼に最高」
  10. 丸山桂里奈、“元夫”との2ショットに「え!!」 成長した娘にも注目の声「もうこんなに大きくなって!!」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 18÷0=? 小3の算数プリントが不可解な出題で物議「割れませんよね?」「“答えなし”では?」
  2. 日本人ならなぜかスラスラ読めてしまう字が“300万再生超え” 「輪ゴム」みたいなのに「カメラが引いたら一気に分かる」と感動の声
  3. 「最初から最後まで全ての瞬間がアウト」 Mrs. GREEN APPLE、コカ・コーラとのタイアップ曲に物議 「誰かこれを止める人いなかったのか」
  4. 「値段を三度見くらいした」 ハードオフに38万5000円で売っていた“予想外の商品”に思わず目を疑う
  5. 「思わず笑った」 ハードオフに4万4000円で売られていた“まさかのフィギュア”に仰天 「玄関に置いときたい」
  6. かわいすぎる卓球女子の最新ショットが730万回表示の大反響 「だれや……この透明感あふれる卓球天使は」「AIじゃん」
  7. 「これはさすがに……」 キャッシュレス推進“ピクトグラム”コンクールに疑問の声相次ぐ…… 主催者の見解は
  8. 天皇皇后両陛下の英国訪問、カミラ王妃の“日本製バッグ”に注目 皇后陛下が贈ったもの
  9. 「この家おかしい」と投稿された“家の図面”が111万表示 本当ならばおそろしい“状態”に「パッと見だと気付けない」「なにこれ……」
  10. 和菓子屋の店主、バイトに難題“はさみ菊”を切らせてみたら…… 282万表示を集めた衝撃のセンスに「すごすぎんか」「天才!?」