最終話後定番の集団幻覚“モルカー13話”話題に 「今週もかわいかった」「親指を立てて溶鉱炉に沈んだ」（1/2 ページ）

ププイプイププイ（デデンデンデデンのリズム）。

[コンタケ，ねとらぼ]

※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

　テレビアニメ「PUI PUI モルカー」が、3月23日に最終第12話の放送を終えました。火曜の朝を賑わせたアニメが終わり静かな日常に戻ってきた……かと思われましたが、Twitterトレンドには案の定「モルカー13話」が出現するのでした。いつもの集団幻覚だ！

PUI PUI モルカー

　「PUI PUI モルカー」は、見里朝希監督によるパペットアニメ。モルモットが車になった世界の話で、かわいらしいモルカーたちと運転する人間たちの日常（？）が描かれました。

　テレビ東京で毎週火曜朝7時30分から「きんだーてれび」内で放送されていたのですが、3月30日の放送時間になると徐々にモルカー13話の視聴感想ツイートが増加。ついにはトレンド1位になってしまいました。

　その内容は、「テディネキの一振りで逆転満塁サヨナラホームランを決めた場面は涙なしには見られませんでした」「探偵コスのモルカー最高にかわいかった」など存在しない記憶が次々に登場。そして大体最後は誰かが親指を立てて溶鉱炉に沈んでいくのでした。ププイプイププイ。

　また、中には13話の感想という名のファンアートを投稿した凝ったものも登場。みんながモルカーが終わった現実を受け入れるには、もうしばらく時間がかかりそうです。