宇都宮駅「プレミアムヤシオマス寿司」(1100円)〜栃木のブランドマスと大嘗祭にも供納されたブランド米のプレミアムな駅弁!(1/12 ページ)
毎日1品、全国各地の名物駅弁を紹介! きょうは宇都宮駅「プレミアムヤシオマス寿司」(1100円)です。







【ライター望月の駅弁膝栗毛】(初出:2021年2月8日)
日光連山をあとに県都・宇都宮を目指す、日光線の「いろは」。
「いろは」は、かつて京葉線で活躍していた205系電車を改造、4ドアのうち真ん中の2つを埋めて、クロスシートを設置し、観光ニーズにも応えた車両です。
北関東ののどかな風景を眺めて、宇都宮〜日光間は約45分の旅。
進行方向に向かって座れる車両は、何となく気持ちも「前向き」になれますね!
仕事で立ち寄った宇都宮駅で、新作の駅弁に出逢いました。
その名も「プレミアムヤシオマス寿司」(1100円)と言います。
宇都宮駅弁「松廼家」とJR東日本大宮支社の共同開発によって、令和2(2020)年春の観光キャンペーンに合わせて登場。
今年(2021年)も1月4日から3月31日までの予定で、宇都宮駅限定で販売されました。
栃木県には昭和60(1985)年に県の水産試験場の開発によって生まれ、いまでは地元の方にもよく知られた「ヤシオマス」というご当地ニジマスがあります。
このヤシオマスを品質改良し、オレイン酸を多く含む脂がのったヤシオマスの生産技術を確立、7つの基準をクリアしたものを「プレミアムヤシオマス」としてブランド化しています。
この「プレミアムニジマス」を贅沢に使ってつくられたのが「プレミアムヤシオマス寿司」です。
【おしながき】
- プレミアムヤシオマス寿司(炙り)
- プレミアムヤシオマス寿司(高菜巻き)
- プレミアムヤシオマス寿司(ゆず皮添え)
肉厚のプレミアムニジマスを、炙り・高菜巻き・ゆず皮添えの3つの味で楽しめます。
とくに“炙り”は、脂の旨みと程よく付いた焦げ目が、とても心地よい食感。
栃木県産米「とちぎの星」を使った酢飯には、ごまが混ぜられ、さらに食欲をそそります。
ちなみに「とちぎの星」は、令和元年の大嘗祭にも納められた栃木のブランド米。
栃木随一の食材に“ロイヤルブランド”も加わって、駅弁としてもプレミアムな逸品です。
E5系新幹線電車が、平成23(2011)年3月5日に最高時速300km(当時)の「はやぶさ」として営業運転を開始してから、早いもので10年となります。
いまでは「やまびこ」や「なすの」にも充当されて、すっかり東北新幹線の顔となりました。
初期の車両は窓側・壁際だけだった電源コンセントも、増備車は全席に付いた編成も。
快適な新幹線で贅沢な駅弁を頬張る日が楽しみですね。
連載情報
ライター望月の駅弁膝栗毛
「駅弁」食べ歩き15年の放送作家が「1日1駅弁」ひたすら紹介!
著者:望月崇史
昭和50(1975)年、静岡県生まれ。早稲田大学在学中から、放送作家に。ラジオ番組をきっかけに始めた全国の駅弁食べ歩きは15年以上、およそ5000個!放送の合間に、ひたすら鉄道に乗り、駅弁を食して温泉に入る生活を送る。ニッポン放送「ライター望月の駅弁膝栗毛」における1日1駅弁のウェブサイト連載をはじめ、「鉄道のある旅」をテーマとした記事の連載を行っている。日本旅のペンクラブ理事。
駅弁ブログ・ライター望月の駅弁いい気分 https://ameblo.jp/ekiben-e-kibun/
おすすめ記事
Copyright Nippon Broadcasting System, Inc. All Rights Reserved.
「14歳でレコ大受賞」 人気アイドルがセクシー女優に転身した理由明かす 家族、メンバー、ファンの“意外な反応”
最初に軽く結ぶだけで…… 2000万再生された“マフラーの巻き方”に反響「これは使える」「素晴らしいアイデア」【海外】
コメダ珈琲店で朝、ミックスサンドとコーヒーを頼んだら…… “とんでもない事態”に爆笑「恐るべし」「コントみたい」
サイゼリヤ、メニュー改定で“大人気商品”消える 「ショック」悲しみの声……“代わりの商品”は評価割れる
夜の漁港に現れた“大量のイワシ”で釣りをしたら…… 「デカすぎるでしょこれ!」ヤバい魚の連続に「すげっ」「気持ちいい」
これは憧れる…… “1人暮らし歴5年”のこだわりがつまった“1K7畳”に「なんておしゃれ」の声 投稿者に聞くインテリアのポイント
163センチ、63キロの女性が「武器はメイクしかない」と本気でメイクしたら…… 驚きの仕上がりに「やっば、、」「綺麗って声でた」
「あたし、天才?」餃子を手作りしたら…… “とんでもない展開”に興奮「全主婦が感動して泣いてる」「パーフェクト」
「何か野暮ったい……」 50代女性、似合う髪形が分からずプロにお任せ→“カットだけ”での大変貌に「とってもすてき!」
「絶対に欲しい」 ユニクロ新作の“2290円ウェア”に発売前から期待殺到 「シンプルでいいな」「これは激熱」
- パパに抱っこされる娘、13年後の成人式に同じ場所とポーズで再現したら…… 「お父さん若返った?笑」「時止まってる」2人の姿に驚き
- 古いバスタオルをザクザク切って縫い付けると…… 目からウロコの再利用に「すてきなアイデア」【海外】
- 14歳のとき、親友の兄と付き合うことになった女性→13年後…… “まさかの結末”に「韓国ドラマみたい」【海外】
- リンゴを1年間、水の中で放置→顕微鏡で見てみたら…… 衝撃の実験結果に「これはすごい」「息をのみました」【海外】
- 海釣り中、黒猫に「ちょっと来い」と呼び出された釣り人 → 付いて行くと…… 運命のような保護から2年、飼い主に話を聞いた
- “駐車場2台分”の土地に、建築家の夫が家を建てたら…… “とんでもない空間”に驚き「すごい。流行る」
- 「なんだこの暗号は……」 マクドナルドの“大人だけが読めるメッセージ”が410万表示「懐かしい〜」「読める人同世代w」
- 着陸する戦闘機を撮ったはずが…… タイミングが絶妙すぎる1枚に「一部の専門家には貴重な一枚」 投稿者に話を聞いた
- ズボラ母が5人分サンドイッチを爆速で作ったら…… 目からウロコの時短テクと美しい仕上がりに「信じられない」
- 【今日の計算】「7−2×0+9」を計算せよ
- ドブで捕獲したザリガニを“清らかな天然水”で2週間育てたら…… 「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生「初めて見た」
- 「配慮が足りない」 映画の入場特典で「おみくじ」配布→“大凶”も…… 指摘受け配給元謝罪「深くお詫び」
- 母「昔は何十人もの男性の誘いを断った」→娘は疑っていたが…… 当時の“モテ必至の姿”が1170万再生「なんてこった!」【海外】
- 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
- 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
- 市役所で手続き中、急に笑い出した職員→何かと思って横を見たら…… 衝撃の光景が340万表示 飼い主にその後を聞いた
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
- 「こんなおばあちゃん憧れ」 80代女性が1週間分の晩ご飯を作り置き “まねしたくなるレシピ”に感嘆「同じものを繰り返していたので助かる」
- 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議