アイロンビーズで「公衆電話」を再現! ビッグサイズ&立体で遊べるクオリティーの高さにビックリ(1/2 ページ)
受話器のカールコードまでアイロンビーズで再現できる衝撃。
アイロンビーズで作られた「公衆電話」が驚きのクオリティーの高さで話題になっています。立体でコードも付いてるだと……!?
緑の公衆電話を、アイロンの熱でくっつけるアイロンビーズで作っています。実際に受話器を手に取って遊べるほどのビッグサイズで、各ボタンやカード挿入口を含む全体のデザインがドット絵的に表現されており、あいらしくてグッときます。
特に驚くのは、本体と受話器とをつなぐカールコード。そこまでビーズで再現するとは……!
投稿したのはTwitterユーザーのmiwa(@miwa_my)さん。年中の息子さんからのマニアックなリクエストに応える形で、6日間かけて製作。使用したアイロンビーズの数は1万粒ほどだとか(!)。また上部に蝶番(ちょうつがい ※ヒンジ)を使うことで、開けて中にモノを収納できるようになっています。下側には引き出しも。
製作方法は、最初にそれぞれのパーツを作ってから、それをパズルのように組み合わせているそうです。気になるコードの部分は、「片面だけアイロンをかけた長い1本のビーズを、冷えないうちに棒に巻き付けて作っております(熱いので軍手を着用)」とのこと。アイロンビーズの可能性を見つけるような発想がすごい!
完成した公衆電話に、息子さんは大喜びしてくれたそうで、お父さんと小学3年生のお姉さんに「みてみてー!!」と自慢していたそうです。「公衆電話の使い方が分からないお姉ちゃんとも交代しながら遊んでくれます」とのことで、いざというときの連絡手段になる公衆電話を学べる機会にもなったようでした。
ちなみに、本体の上に10円玉が積まれているように見えますが、実はそれもmiwaさんがアイロンビーズで作った10円玉です。
今後、公衆電話がどう使われるのかは息子さん次第ですが、miwaさんは中に箱を設置して貯金箱や小物の収納に使って欲しいと思いつつも、「恐らく息子のおもちゃ入れになると思います(笑)」と予想しています。
miwaさんは普段から、お子さんたちからリクエストされたモノをアイロンビーズで製作していて、いつもマニアックな息子さんの注文には「何を作らされるのか」とドキドキさせられているようです。立体から平面まで、さまざまなタイプの作品を作っており、2020年にはカワダのアイロンビーズ「パーラービーズ」が主催のフォトコンテストで最優秀賞を受賞。いずれもステキな作品はTwitterとInstagramで見ることができますよ。
画像提供:miwa(@miwa_my)さん
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懐かしさあふれるドット感。
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