「13歳のときに描いた絵」が衝撃 ボールペンで緻密に描き込まれた“空想の街”に「才能の塊」「発想力がすごい」(1/2 ページ)

頭の中を見てみたい……。

» 2021年05月08日 20時07分 公開
[宮原れいねとらぼ]

 「中学1年生、13歳のときに描いた絵」とTwitterに投稿された、緻密に描き込まれた“空想の街”の絵とその制作風景がすごいと話題になっています。

 作者は、現在19歳で多摩美術大学に通う、こた(@kota_draw)さん。真っ白な紙に定規を使いつつ描いたボールペン画で、細かいところまで描き込まれた広大な世界に圧倒されます。いつまでも見ていたいくらいワクワクする……!


中学1年生 13歳 描いた 絵 制作風景 空想の街 驚きの制作風景

 さらに「下書きをせず、端っこから思いつくままに空想の街を描いていきます」と公開された制作風景にもまたビックリ。想像力とそれを描いて形にしていく様子が信じられず、思わず言葉を失います。これが才能というものか……。

 ちなみに制作当時、空想の街の構想については「ユーモアを大事にしていました!」とこたさん。「例えばビルの中にいきなり城があったり…せっかく空想の街なので非現実的な空間を持たせることを意識して描いていました!」とツイートしています。なお、当時藤子・F・不二雄作品にハマっていたそうで、左上の“UFO”は「SF色を出したかったんだと思います笑」とのこと。


中学1年生 13歳 描いた 絵 制作風景 空想の街 奥側(右上)から描いているのがわかります


中学1年生 13歳 描いた 絵 制作風景 空想の街 完成した絵がこちら。ボールペン画「空想都市」

 コメントでは「これは天才」「集中力、発想力もすごい!」「拡大して見てみるとその細やかさが一段と伝わってきて思わず息を呑んでしまいました…」と感動する声が寄せられ話題に。他にも「巨大鉛筆」や「前方後円墳(らしきもの)」を見つける声など、絵を楽しむ声が多く上がっています。

 こたさんは、これまでのボールペン画をInstagram(@kota__city)で公開しており、こちらではより拡大した作品を見ることができます。また現在は、海の生き物や自然をテーマにしたイラスト・デザインを手掛けており、先日には、サメについての情報を見やすくまとめた「サメのインフォグラフィックス」が話題になりました。

画像提供:こた(@kota_draw)さん

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」