「まさか大魔神とは!!」 寺田心主演「妖怪大戦争 ガーディアンズ」、55年ぶりに“大魔神”が登場しネット驚き
劇場作品に登場するのは55年ぶり。
寺田心さん主演の映画「妖怪大戦争 ガーディアンズ」(8月13日公開予定)の予告編が公開されました。同作には妖怪に加え、1966年に大映(現・KADOKAWA)が生み出したキャラクター「大魔神」も登場することが発表され、ネットで驚きの声が上がっています。
「妖怪大戦争 ガーディアンズ」は、1968年に大映妖怪三部作として製作され、2005年に俳優の神木隆之介さん主演でリメイクされた「妖怪大戦争」の令和版(関連記事)。世界を滅亡に導く存在「妖怪獣」に対抗するため、日本の妖怪たちから協力を要請された主人公の渡辺兄(わたなべけい)は、伝説の妖怪ハンターの後継者として、伝説の武神を復活させるべく戦いへ身を投じることとなります。
同作に、“一度暴れだしたら100年はその怒りが収まらない”と言われながらも、妖怪獣に対する最後の切り札として登場するのが「大魔神」。普段は穏やかな表情の武神像として祀られながらも、怒りが頂点に達すると憤怒の形相で破壊の限りを尽くし、民衆を苦しめる悪人を制裁するキャラクターです。「大魔神」シリーズは1966年に特撮時代劇として3作が公開され、2010年には現代を舞台とした特撮ドラマ「大魔神カノン」が放送されました。
また、6月11日からグッズ付きムビチケカードの販売を開始。同作の公開を記念し、大魔神三部作や1968年版、2005年版の「妖怪大戦争」などを一挙上映するイベント「妖怪・特撮映画祭」が7月に開催される予定です。
大魔神が劇場作品に登場するのは55年ぶり。ネットでは「まさか大魔神とは!!」「妖怪との対決は熱い」「鬼の形相の大魔神が観れるのか……」「大魔神の活躍を見守りたい」との感想に加え、「あの御顔と血走る目は、真似出来ません」「主役の作品も新たに作られたら最高!」「完全新作大魔神が復活しないかな?」など、歴代シリーズの思い出や、新作への期待の声などさまざまな反応が寄せられています。
(C)2021『妖怪大戦争』ガーディアンズ
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