小林礼奈、“蒙古タンメン中本”とのトラブルに「もう何もお話ししません」 和解後も「早く死ね」など暴言やまず

心ない言葉に胸を痛めているとのこと。

» 2021年06月17日 15時38分 公開
[川上酒乃ねとらぼ]

 タレントの小林礼奈さんが6月17日にTwitterとInstagramを更新。「死ね」「早く死ね」などの誹謗(ひぼう)中傷や、そのツイートに共感する「いいね」に心を痛めていると明かし、自身のブログ投稿がきっかけで炎上した「蒙古タンメン中本」(以降、中本)とのトラブルの件については、今後発言することはないと宣言しています。

小林礼奈 中本 騒動 誹謗中傷 炎上 小林礼奈さん(画像は小林礼奈オフィシャルブログから)

 炎上の発端となったのは、5日に投稿したブログエントリ。小林さんは4歳の娘と中本で食事をした際、空席待ちだった他の子連れ客から「遅えよ」「早くしろ」などの怒声を浴びせられ、食事が終わっていないにもかかわらず店員からも「すいません、次の方たちが待っているので、、、」と退席を促されたとつづっていました。読者からは多くの批判の声が寄せられ、また中本の名前が明記されていたことから、いわれのない批判が中本側にも集中しました。

小林礼奈 中本 騒動 誹謗中傷 炎上 中本で食事中の小林さん(画像は小林礼奈オフィシャルブログから)

 この炎上の中、中本側は白根誠社長が9日に公式サイトを通して声明と謝罪文を発表し、店内に設置されたカメラで確認した当時の状況を報告。小林さんも自身のYouTubeチャンネルで、カメラに映らない位置での行動について当時の状況を説明し、ブログに中本の名前を出してしまったことについて謝罪。さらに12日に投稿したブログでは、白根社長と和解したことをあらためて伝えていました(関連記事)。

 しかし、この件が火に油を注ぎ誹謗中傷が激増したもよう。17日には「Twitterで心無い言葉をかけてくる皆様へ」と題したコメントをTwitterとInstagramに投稿し、「私は人の失敗や間違えを粘着質に突きたくはありません」「しかし、あまりにも心無い言葉をたくさん頂くので改めてTwitterの皆さまに向けて書くことにしました」と報告。食事をしている時間の報告に虚偽があったのでは、と指摘するコメントに対しては「ストップウォッチを持ち歩いている訳じゃないですし、10分程度の時間の差を突かれて『嘘つき』『死ね』等言われるのは心苦しいです」と苦言を呈しています。

 さらに小林さんは、「私に対して未だに粘着質に批判してくる方々、そんなに気になるのなら、監視カメラの映像見せて貰ってください」ときっぱり。最後に、白根社長とは和解済みであり双方が納得しているとあらためてつづり、「これで終わりです」「この件に感して私はもう何も話ししませんし、リプも返しません。Twitterも開きません」と断言しました。

 ファンからは「Twitterで顔が見えない人からは敬意ない態度でコメントされる人は、ブロックや無視で構わないと思います」「当事者になると無視してって言っても難しいと思いますが、応援してる人も沢山いますからね」と気持ちに寄り添う声とともに、「心ないコメント、ほんとひどかった。お仕事頑張ってくださいね」というエールも寄せられていました。

関連キーワード

誹謗・中傷 | Twitter | ブログ | 炎上 | 和解 | トラブル


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 「しまむら」に行った58歳父→買ってきたTシャツが“まさかのデザイン”で3万いいね! 「同じ年だから気持ちわかる」「欲しい!」
  2. 「地獄絵図」「えぐすぎやろ……」 静岡・焼津市の地下歩道が冠水 “信じられない光景”にネットあぜん
  3. 「なんで欲しいと思ったんですか?」 酔った勢いで購入 → 後日届いた“まさかの商品”に反響 「理性あったら買わないw」
  4. 友人にメダカと睡蓮をあげる→3年後に見に行くと…… 想像を超える“楽園”に「こんなに……!?」「めちゃくちゃ綺麗」
  5. 犬が同じ場所で2年間、トイレをし続けた結果…… 笑っちゃうほどの変貌が379万表示「そこだけボッ!ってw」 半年後の現在について聞いた
  6. 「24時間テレビ」ラストスパートでのやす子へのわいせつ行為に非難 「胸触りにいってる」「気持ちが悪い」
  7. 「これ600円なの?」 大谷翔平が長く愛用しているデコピンの“おやつ入れ”、始球式で注目「おそろだった」「真美子さんが選んだのかな」
  8. 明石家さんま、69歳バースデー迎え長男から幸せ呼ぶ“輝かしいプレゼント” 同席した元妻・大竹しのぶは「最高の笑顔でした」
  9. 300円で購入した格安熱帯魚を、1年じっくり育てたら……宝石に化けた「価格に見合わない」激変に「ダイヤ感出て綺麗」「ラメがすごい」
  10. 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 釣れたキジハタを1年飼ったら……飼い主も驚きの姿に「もはや魚じゃない」「もう家族やね」 半年後の現在について飼い主に聞いた
  2. 「もうこんな状態」 パリ五輪スケボーのメダリストが「現在のメダル」公開→たった1週間での“劣化”に衝撃
  3. 「コミケで出会った“金髪で毛先が水色”の子は誰?」→ネット民の集合知でスピード解決! 「優しい世界w」「オタクネットワークつよい」
  4. 庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
  5. 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
  6. ヒマワリの絵に隠れている「ねこ」はどこだ? 見つかると気持ちいい“隠し絵クイズ”に挑戦しよう
  7. 「昔はたくさんの女性の誘いを断った」と話す父、半信半疑の娘だったが…… 当時の姿に驚きの770万いいね「タイムマシンで彼に会いに行く」【海外】
  8. 鯉の池で大量発生した水草を除去していたら…… 出くわした“神々しい生物”の姿に「関東圏では高額」「なんて大変な…」
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「なんでこんなに似てるの」 2つのJR駅を比較→“想像以上の激似”に「駅名だけ入れ替えても気づかなそう」