大島康徳さんの妻、初めての月命日に思いつづる 最愛の夫を亡くして1カ月「もうすぐ主人が帰ってくるような…」

6月30日に70歳で亡くなった大島さん。

[深戸進路，ねとらぼ]

　プロ野球の中日ドラゴンズで主砲として活躍し、日本ハムファイターズでは監督を務めた野球評論家の大島康徳さんが亡くなってから初めての月命日を迎え、妻の奈保美さんがブログを更新。「あっという間の一ヶ月でした」と現在の思いをつづっています。

大島さんの遺影に紫色のトルコキキョウを供えた奈保美さん（画像は大島奈保美オフィシャルブログから）

　6月30日に肺や肝臓への転移を伴う大腸がんで亡くなった大島さん（関連記事）。7月30日に月命日を迎え、奈保美さんは「今日は、七月三十日 主人が旅立ってから今日で一ヶ月」と遺影に紫色のトルコキキョウを供えた写真を公開し、「パパ、よく似合っています。素敵ですよ」と大島さんに語りかけるような言葉をつづっています。

　大島さんの死去後、「夫 大島康徳の背番号と私たち夫婦の結婚記念日にちなみ」と7月11日にブログを開設した奈保美さん。最愛の夫を亡くした寂しさを言葉にすることも多く、この日のエントリでも「まだ私はもうすぐ主人が帰ってくるような…そんな気持ちのまま過ごしています」と正直な胸の内を明かしていました。

生前の夫婦ショット（画像は大島奈保美オフィシャルブログから）

　ファンからは、「もう1ヶ月なのですね。早いですね。まだまだ寂しくて当たり前ですよね」「大島さんの笑顔とお花がとってもお似合いですね。寂しさ、虚しさは　時として襲ってきますよね」「早いですねもう1ヶ月たつなんて 手続きやら終わるとどっと淋しさが沸いてくると思いますが、体大切にして下さいね」など奈保美さんの心に寄り添うようなコメントが多く寄せられています。

闘病中、手を繋ぐことが増えていたという大島さん夫婦（画像は大島康徳オフィシャルブログから）