まるでジムリーダーのような迫力! 伝説のポケモン「グラードン」の手作り羽織と和装コーデが粋でかっこいい(1/2 ページ)

大地を広げる力強さ。

» 2021年08月20日 18時00分 公開
[瀬山野まりねとらぼ]

 ポケットモンスターの「グラードン」の刺繍をあしらった真っ赤な羽織を作ったという投稿が、Twitterで「かっこいい!」と話題になっています。コーディネートもすてきだ……!

グラードンの着物 グラードンの羽織を着るみさまるさん

 真っ赤なグラードンの羽織を着こなしているのは、さまざまな着物コーデをTwitterに投稿しているみさまる(@misamaru_boc)さん。

 羽織の背にには、迫力あるグラードンが大きく刺しゅうされています。赤と黒を基調としたデザインのポケモンですが、白い爪と黄色い瞳が良いアクセントに。袖の部分には、グラードンの腕の模様を模した柄が入っているのもすてきですね。

グラードンの着物 グラードンの刺繍
グラードンの着物 強そう……

 グラードンは光と熱で水を蒸発させ、大地を広げたといわれるたいりくポケモン。その姿は伝説のポケモンに相応しい神々しさを感じます。そんなポケモンを見事に着物と調和させたみさまるさん。羽織を着て、風を切って歩く姿の粋なこと! 

 真っ赤な羽織の下には、薄紫の鱗柄の着物に黒い帯、そしてモンスターボールの帯締めをオン。赤い鼻緒が目を引く黒い草履と、モンスターボール型のバッグの小物使いもすばらしく、ポケモンの世界を自然に取り入れた見事なコーディネートに圧倒されます。

 雨雲を吹き払う力を持っていたというグラードン。みさまるさんは「偶然だろうけど、実際にこの羽織を着るとずっと降り続いてた雨が止んで雲ひとつない快晴になった…!」という出来事も体験したそうです。確かにそんな力があってもおかしくないクオリティー……!

 リプライや引用リツイートでは「カッコイイ!」「めちゃくちゃに良い!」「痺れる」と大興奮の声が集まっています。

 みさまるさんはこの他にも、ポケモンモチーフのコーディネートを始め、ふわっとした水色のスカートと着物を合わせたクラゲ風のコーディネートや、半袖現代風着物コーデなど、多種多様な着物スタイルを公開しています。

 自由に、そして楽しく着物を着こなしているみさまるさんの姿に、着物の良さを再確認する人も多いのではないでしょうか。

画像提供:みさまる@着物さん(@misamaru_boc)

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
  2. DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
  3. 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議
  4. スーパーで買った半玉キャベツの芯を植え、5カ月育てたら…… 農家も驚く想像以上の結末が1300万再生「凄い」「感動した」
  5. 東京藝大卒業生が油性マジックでサンタを描いたら? 10分で完成したとんでもない力作に「脱帽です」「本当にすごい人」
  6. 定年退職の日、妻に感謝のライン → 返ってきた“言葉”が約200万表示 大反響から7カ月たった“現在の生活”を聞いた
  7. 【ヤフオク】“3万円”で購入した100枚の着物帯 →現役着付師が開封すると…… “まさかの中身”に驚き
  8. 「立体的に円柱を描きなさい」→中1の“斜め上の解答”に反響「この発想は天才」「先生の優しさも感じます」 投稿者に話を聞いた
  9. 「すんごい笑った」 “干支を覚えにくい原因”を視覚化したイラストが勢いありすぎで1700万表示の人気 「確かにリズム全然違う!」
  10. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
先月の総合アクセスTOP10
  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
  3. 東京美容外科、“不適切投稿”した院長の「解任」を発表 「組織体制の強化に努めてまいる所存」
  4. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  5. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  6. イモトアヤコ、購入した“圧倒的人気車”が思わぬ勘違いを招く スーパーで「後ろから警備員さんが」
  7. 「何があった」 絵師が“大学4年間の成長過程”公開→たどり着いた“まさかの境地”に「ぶっ飛ばしてて草」
  8. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  9. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  10. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」